2011年9月アーカイブ

治山です。

たまたま寄った本屋の手書きおすすめPOP(小カード)に引かれて衝動買いした本が、とても心に

響きました。

 

「海の翼」 新人物文庫 著者:秋月 達郎

その副題が、「トルコ軍艦エルトゥールル号 救難秘話 いつの日か、かならず日本に恩返ししなけ

ればならない」とあります。

 

あまり内容を語るのは、良しとしない派ですが、みなさんの読書欲を邪魔しない程度に、物語を

つづると。

副題の通り、物語は明治に端を発します。

当時、遠路はるばる来たトルコ親善使節団が日本で海難事故に遭い、それに対し明治天皇を含む

当時のトップから国民が一致団結して、彼らの命を救うという事実ががあったそうです。

そして、その100年以上後、ある事件においてトルコの人たちが、大きな決断でもって日本人を救って

くれる。まさに100年以上続く日本とトルコ両国の友情を描き切った作品です。

 

今まで、私は何度か論語の「義を見てせざるは、勇なきなり」という言葉を心に持って、行動してきた

勇気ある経営者の話を聞いてきました。

危機に至った時に、ただ単に思うだけではなく行動すること。この行動によって何かが生まれ、そして

助けてくれる仲間が必ず出てくる。

 

実は今回の震災に対する会社を超えたキャンペーン「セーブビズ」キャンペーンも、この言葉に

よって始まりました。そして、今多くの仲間と運動の輪が、どんどん広がっています。

 

話を基に戻すと、この本では、何度か日本とトルコの両国が関係する危機が登場します。

その時その時に、やはり勇気を持って行動する人たちが先頭に立ち、そして仲間が生まれ

危機に打ち勝っていきます。私が大好きな『坂の上の雲』の時代の明治の人たちも登場し、勇気を

持った決断、行動も感動させられます。

 

100年以上前に日本は、トルコの人たちを助けたという事実。そして、それを受けて後のトルコの

人たちが立ち上がって日本人を助けてくれたという事実。

この事実を恥ずかしながら、私は全く知りませんでした。

両国のそんな濃い関係、そしてそんなことがあったなんて一切知りませんでした。

 

よく、「貸した金は覚えているが、借りた金は忘れている。」といわれますが、私は「恩」は逆だと

思います。与えた方は忘れても、受けた側は忘れるべきではない。

私たちは、明治の恩の事は忘れていいにしても、わずか25年前に受けた恩を忘れている。

さらに、ほとんど報道も教育もされない。私も含めて、そんな恥ずかしい国民になったのかと大いに

反省しました。

 

今回、東日本大震災関連で、我々は多くの恩を各国から受けました。これを時間と共に

忘れ去るか、やはり心に刻み、更にはその記憶を、受け継いでいくかで、大げさに言えば、

今後国際社会での日本の評価が決まると思います。

 

トルコと日本の関係について、再度ゆっくり調べてみようと思います。そして、いつかは

トルコに行ってみたいと強く感じました。

 

/治山

 

最近おもしろいドラマ

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治山です。

久しぶりに、ドラマシリーズやってみましょうか?

今回は、見ているものが偏っているので、見ていないものは置いておいて。

面白いのは、「ブルドクター」「チームバチスタ」「全開ガール」そして超お勧めの「もう一つ!」

 

最近ドラマ界では、医者系、刑事系それも遺留品や検死といった技術系が大はやり。

アメリカのドラマの影響が大いにあると見ています。

 

さて、「ブルドクター」も「チームバチスタ」も、両方とも検死解剖がテーマ。

日本の検死率は、死体の数%のみというのは驚いた。

重いテーマを「ブル」はとても優れた人間ドラマに仕上げているし、(毎回泣きそうになる場面もあり)

隠れ楽しみは、習字の一文字。

「チームバチスタ」は、さすがは海堂尊 原作。

サスペンスの要素をふんだんに取り入れつつも、実際の現場で起きている日本の医療制度の

根幹の問題点をクローズアップして問題提起している。

グッチと白鳥のコンビも相変わらず最高にいい。シリーズが進むごとにグッチがカッコ良くなるのは

なぜ。白鳥は認めないけど、確実に成長していると思う。

 

さてさて、新垣さんの魅力爆発!元気一発!なのが「全開ガール」。これは、楽しい。

60分3600秒ノンストップで、走り続けている。

3Dでもないのに新垣さんが全画面から飛び出してくるような気がする。

何かの取材で、新垣さん自身「これは私のターニングポイントになるかもしれない。」と言っていた

けれど、まさにここまでの体当たりで、縦横無尽にやっている新垣さんを見たことがない。

今までの新垣ワールドに新しい一面が加わる記念すべき作品になるような、予感がします。

とにかく、すかっと元気になりたい方、そしてそれでいてホロッとこころ温かくしたい方、月9の

画面の前に集合です。

 

最後に最大のお勧めドラマが・・・「水戸黄門」!

このシリーズで終わると聞いて、何年かぶり、何十年かぶり?に見始めました。

見始めたらやっぱり面白い。里見浩太郎の水戸黄門最高!!

そして、見ていると子供の頃のお茶の間のまさに昭和の風景がふと思い出されました。

寅さんに似た、すごく懐かしい追体験も同時に味わえる。こんな番組は少ないです!

 

さあ、見られる放送も残すところそんなにないと思います。

今、日本人の素晴らしさが世界でたたえられている。大げさに言えば、この水戸黄門は、その

DNA形成の一つかもしれません。

複雑な時代だからこそ、シンプルな善悪をもう一度見返す必要があると思います。

ぜひ見ましょう!これを見ると日本人みんな善人になる!

ある意味、個人的な番宣になりました(笑)

/治山

 

※昔 水戸黄門の放送の画面中で飛行機雲を見たことがあります。

 小学生ながら次の日学校で盛り上がったような記憶があります。 /治

 

はじめまして! 治山です。 今回から、ブログというものに挑戦します。 「をとこ(男)もす(る)という日記というものを、社長もして心みむとて、するなり。」というか、 「つれづれなるままに・・。」という心情でしょうか。

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