「一休さん」

user-pic
0

「一休さん」というアニメをご存知だろうか? もちろん予約サイトのアニメではない(笑)

僕が子供のころ夢中になって見ていた。

 

子供用アニメといえども、南北朝時代の歴史的な背景の中、母と子の親子の情や新左衛門との師弟愛。笑いあり、涙ありの歴史に残る名作だった。そして、その売りは、なんといっても「謎解き」であった

毎週毎週、一休さんに、将軍や悪徳商人らが無理難題を吹っかけてくる。それを一休さんは見事な「とんち」でその危機を乗り越えて行く。

アジアでも大変な人気を博したと聞いた。

 

その一休さんが復活した!

大河ドラマとして!

といっても本当の一休さんではなく、「直虎」として。

 

今回、「直虎」の総集編を改めて見た。

そこで思った。「これは一休さんだ!」

歴史的背景があり、親と子の情、そして家臣や城内の農民たちとの絆、涙あり笑いあり、ここまでは似てるのは当たり前。一番のカギは、次々に襲ってくる難問に対する「直虎一休さん」のとんち対決。

 

第一話の冒頭から、主人公の女の子(のちの直虎)が、絶体絶命の状態になる。それを一休さんも舌を巻くようなとんちで切り抜けて行く。

成長するごとの難問は、さらに深刻になる(領土を取られたり、命に係わる事)、

そのたびに、我々は、これで終わった!と思う。

それを直虎は、最後の最後まで諦めずに、知恵を絞りだしてすり抜けて行く。

 

その一つが(ネタばらしになるが)直虎が売った木材が、支配主である今川の、敵方の城づくりのために使われるという事が発覚。仲買業者が勝手にやったことで直虎は知る由もない。しかし、普段から直虎の領土を吸収しようとしている今川にとっては、またとない口実。これは裏切り行為だとして、「説明しに来い」とのお達し。事実は事実で、行けばどのような言い訳をしても、殺され、領土は取られる。また、行かなければ攻められる。さあどうする?直虎?

直虎は、この絶体絶命の危機を、知恵でもって鮮やかに切り抜けて見せる!

「お見事!」というしかない感動的な場面だった。

 

さらに直虎だけではなく、次の代の「直政」も、その一休さん的、知恵による切り抜けは受け継がれていく。彼も幾多の難問をクリアーしながら家康の信頼を勝ち取っていく。

 

池井戸ドラマ的であり、ロールプレイングゲーム的でもある。

大河ドラマの新しい形で本当に楽しめた!

 

見終わった後に、爽快感と「どんな厳しい局面でも、考え抜けば必ず道は開ける。」と教えられた。新年早々(総集編の放送は年末だったが)大きな力をもらった気がした。

 

今回の学び「人生は運命との知恵比べの連続。最後まで諦めない方が勝つ!」

 

おまけ  「一休さん」と同時代に同じようなとんちもので「小さなバイキング ビッケ」というものがあった。これもすごく面白かった。興味があれば。余談です。

昨年も泣きました!

user-pic
0
「陸王」のこはぜ屋の社長は、よく泣く。
本当によく泣く。
悲しい時も、悔しい時も、そして嬉しい時も。
涙は心のバロメーター
嬉しい時が一番泣いている。一番大きく心が揺れているんだろうな。

「陸王を作ろう!」小学生のように、ワクワクする!

夢のエネルギーは、すさまじい。
前に前にと背中を押される。
苦しい道も怖くない、夢のエネルギーは強力だ。
自分一人で走っていたら、気づけば、一人、二人。
みんなの夢のエネルギーをもらっていた。嬉しくて涙が出た。
困難な道もみんなで走ればどんどん進む。

ついに、大切な人に出会った。
感動で涙が出た。(また泣いた)
この人とならば、ゴールに行ける気がする。
出会いでもって、100m進んだ。
バトンをつないで、さらに前に。ゴールが見える。みんなも笑顔で走っている。
さあ、このまま突っ走ろう。ゴールは近い。

その時
突然、あらしがきた。
取引先が裏切って、機械が燃えて、お金が無くなり、誰も貸してくれない。
仲間が去っていく、別れでもって1000m戻る。
そして夢へのレースはリタイア寸前。
悔しくて悔しくて涙が出る。

選手が待ってる。けど作れない。
ゴールは見えるが、進めない。
ゴールに行きたいが、走れない。
一人、じわっと涙が出る。

どうすればいい?
さあ社長、決断しろ!
夢と倒産、どちらを取る?
夢と社員の生活、どちらを取る?
社員と選手、どちらを取る?
存続と買収、どちらを正解?
どこにも正解はない。
さあ社長、決断しろ!
あんたは鬼だ!あんたは人でなしだ!夢をあきらめろ!そんな金ない!
社長、現実を見ろ!リスクは大きい!夢をあきらめろ!そんな金貸せない!
夢を捨てる?親父を見損なった!
さあ、決断しろ!
泣いても、泣いても答えは見つからない。

会社が潰れそうで、心が潰れそうで、一人で泣く。
もがいてもがいて、もういいか。
ここまで走ったもんな。挑戦したもんな。
アクシデントが重なったもんな。
もういいか?楽になろう。

でも、ぜったい諦めない。一番の武器は、あきらめの悪さ。
諦めなければ、不幸の方が諦める。
そう信じて、泣く。

あきらめて泣くのではなく、あきらめないために泣く。
弱い自分を、涙でもって流しきる。
もっと力を、もっと強さを。
その時、一緒に泣いてくれる仲間が戻ってきてくれた。

涙は、リレーのようにつながって、一人が二人、二人が三人、そしてみんなが泣く
みんなの涙がつながって、大きな川となった。
その川の流れにのって夢に向かう。
泣けば泣くだけ早く行ける。

そして勝利!
みんなで勝って、みんなで泣く。ワンワン泣いて、ザーザー泣く。
悔しい涙は、すごく冷たい
嬉しい涙は、とても温かい。
泣き止んだあとには、豪雨の後の青空のように夢を実現した男の満面の笑みがあった。

そして、自分。
今年は何回泣いた? 嬉しくて泣いたかな。悲しくて泣いたかな。
涙のぶんだけ夢に近づける。
来年は、もっともっと泣いて夢に近づこう、こはぜ屋の社長のように!

今回の学び
「泣いている人は美しい。泣ける人は幸せだ。
 苦しい事も、嬉しい事も、みんな泣きながら生きている!その生きる力が美しい!」

今年一番泣けた映画!

user-pic
0

「きみの膵臓を食べたい」その映画を見た!

本屋のベストセラーコーナーで、山積みされたこの原作本を見るたびに、タイトルを見て「なんだ??サイコスリラー?」と勝手に判断し敬遠していた。

ただ、怖いもの見たさもあり、映画でなら、と誤解のまま見た。

 

そして感想。

一言で言うと、今年一番泣けた映画!(とにかくラスト30分は泣きっぱなし。)さらに言えば、生涯見た恋愛映画の中でも、ベスト10に残る作品!

ただし周りに聞くと賛否両論らしいが、そんなことはお構いなし、いつも通りあくまで個人のつれづれブログなので、まあ、ご興味がある方はお付き合いください。

 

まず恥ずかしながら誤解を解いておきます。

なぜ「君の膵臓を食べたい」というタイトルなのか?

それは、ある迷信から来ている。

昔の人は、病気になった時、その個所の(動物の)臓器を食べる事で、それが治り、さらには、その事で、その動物の命はその人の中で永遠に生き続けると信じた。

 

それを抑えて、物語は・・。

いつもの通り詳細と結論は避けるが、膵臓の病気で余命一年を宣告された女子高生(桜良)を中心に物語は展開する。彼女は、底抜けに明るくて、強くて、そして可愛らしい。もちろんフィクションだけれど、桜良と主演の浜辺美波が完全にダブって、実際の女の子の物語を見ている気になる。

何が良いかって、とにかく桜良の生き方とそれを演じる浜辺美波!

いい映画や本は、主人公に感情移入出来る事が必須条件。まさにこの映画は、見始めたが最後、後戻りできないジェットコースターのように、一気にゴールまで我々の感情は揺さぶられ続ける。

 

彼女を見ながらセカチュー(世界の中心で愛を叫ぶ)の長澤まさみを思い出した。日本中が涙し、主人公に恋したあの映画。その再来の気がした。

どんなに上手くても有名でも、その時、その人でしか演じられない作品がある。それに出合った時、どんな名優でもかなわないような輝きを放ち、心に跡を残す。長澤まさみ、そして今回の浜辺美波がそうだ。ローマの休日のヘップバーンもそう。

長澤まさみは、あの年齢であの作品に出合い。そして今アラサーになった時、今の年齢を演じる素晴らしい役者になっている。

浜辺美波もぜひ長澤まさみのようになってもらいたいし、彼女が、今の長澤まさみの年齢になった時にどのような役をするのか是非見てみたい。

 

さらに言えば、「恋しくて」のMS マスターソンも思い出した。(これも名作!)

ピュアな主人公は、彼のことが好きだけれども、鈍感な彼はそれに気付かず、我々はそのやり取りに心が締め付けられる。そして、その間も彼女の命の砂時計の砂は、容赦なく落ち続ける。(よくある話と言えば話だけど、キャスティングがいい)

セカ中の時も思ったけど、「こんな女の子いないよ!」と思いながらも、泣きまくり、見終わった後さえ長らく彼女や彼女の周りの人々の生末を考えてしまう。

左脳でノンフィクションと分かっていても、右脳の感情がそれを否定し、上回る。

もちろん、主人公の女性を支える共演者の演技もいい。小栗旬の抑えた演技が光る。銀魂と同じ人?と思うぐらい。改めて彼は天才だと思う。また、贅沢な使い方の北川景子、後半は涙腺の水門を一気に開ける。彼氏役の須賀君こと(北村匠海)。彼も初めて見たが、いい!

 

映画を見て気づいたのは、「恋愛映画」とよく言われるが、「恋」と「愛」は違うと事。

「恋」は、基本カップルのためのものであり、一方「愛」は友達、家族、さらには趣味や物、地球にさえ愛情が芽生える。(広辞苑的な解釈ではないのであしからず)

この映画は、桜良と須賀君の「恋」の話であり、そして桜良の全てに向けた「愛」の話でもある。

須賀君は、今まで「恋」も「愛」も知らずに生きてきた。桜良は、「愛」を振りまき、「愛」を受けて育ってきた、しかし「恋」は経験したことがなかった。

 

人が生きる上で空気や水と同様に大切な事。「恋」と「愛」の大切さ、素晴らしさを教えてくれる。さあ、「恋」をしよう!そして「愛」を与え、受け取ろう。そして人生とは出会い、別れ、そして砂が落ちきるまでの物語だ。

砂の量は人によって違うし、スピードも違うだろう。そして、その砂をキラキラに変える光こそが「恋」であり「愛」だと思う。

 

今回の学び1

「タイトルや外観だけで、判断して食わずぎらいでは、人生とても損をする。」

学び2

「その時でしか出来ない役が回ってくる。それを十分にやり切った時、多くの人に忘れられない感動を与えられる。」

最近の小ネタ集

user-pic
0

最近の小ネタ集

 

1.先日、キヨスクなどでよく見かける某日刊紙に、インタビュー記事をのせて戴いた。

  テーマは「社長の本棚」社長が日頃どんな本を読んでいるか紹介するコーナー。

さっそく帰りの電車で買って読むと、とても上手く書いてくれている。家に帰り家族に自慢しようと、裏ページをめくると、タブロイド紙独特の奇抜な情報満載!うーん、持って帰りにくい!!

 

2.先日、電車に乗った際、吊革を持って立っていた。前には外国人旅行客、アメリカ

あたりから来た大学生のような女の子。その女の子がいきなり立ったと思うと、席を譲ってくれるようなしぐさ。人生初、席を譲られた!「OK,OKNO,NO)」とボディアクションで返した。

心の中では(まじで、そんなに老けてる?いくら白髪が多いと言っても、御年52歳。ありがたいけど・・。「ユーは何しに日本へ?」)

 

3.先日、夜、ホテルに向かう大阪の街を歩いていると古びた路地の一角にコウコウと

光るネオン看板、どぎつい文字で「スナック ヘルメス」

これ、某ブランドのHを入れて読んだ間違い?しかし、記憶に残る。これも狙い?

 

4.先日、いつものように飛行機で映画を見た。「ドリーム」(現在公開中)。

  これは最高!年の映画の中でも秀悦。ぜひお勧めです。

詳しい内容を書くと一回のブログ分になるので、端折りますが、NASAを舞台にした黒人女性のアメリカンドリームの話。これはアカデミー賞作品賞を取ってもおかしくない映画。しかし、実際の受賞作は「ララ・ランド」でもなく「ドリーム」でもないところに、今のアメリカの夢と希望だけではない社会背景があると思う。アメリカンドリームはいずこへ?

 

5.先日、近くを通りかかった際に某工業大学の学祭がやっていたので、フラッと立ち

寄ってみると、メガネをかけた、いかにも物理とかやってそうな学生が「やきそばどうですか?世界一うまい焼きそばです!」と看板をもって声を張り上げていた。

(世界一うまい?またまた、良く言うよ)と思った直後、(いや待てよ、普段、実験に実験を重ねて証拠固めをしている彼ら。もしかしたら、世界一上手い法則を見つけたのかも)と、買って食べてみると・・。普通の焼きそばでした。(苦笑)

 

6.先日、出勤途中に信号待ちをしている時「べちゃ」といきなり音がしたかと思うと、

靴の先の10cm位手前に、白い絵の具を落としたようなフン。見上げると信号の所にカラスが一羽。まさに糞爆弾。危機一髪で難を逃れた。フンだけに、うんが良かった。

おあとがよろしい様で。

そしてブルゾンちえみである。

当日に、24時間90キロを走る事を告げらえて、立派に走り切った。

指名を受けて、武道館に登場した時から、最後まで緊張とはにかみを同居させていた。

変に、はしゃいだり、えらそぶったり、表情を作ったりする事なくもくもくと走り切った。

 

その姿を見て、「ああ、岡山県人だな」と感じた。

『そもそも私が、この国民的ランナーとして走っていいのだろうか?』『ただ、走る限りは、どんなことがあっても完走しよう!というより、しなければならない。』そんなことを考えていたのだと思う。

岡山県人は、多くの面を持つ。

やはり田舎もんであり、何かをきっかけにタガが外れたようにはしゃぐが、基本まじめでぼくとつである。素朴で泥臭いけど味がある、ちょうど備前焼のように。岡山で備前焼が出来たのも偶然ではないのかもしれない。

千鳥の大悟が、(岡山県人)いつも自分のネタを言いながら思わず笑う。一種の照れ隠し、ああいった少しシャイな所も岡山県人である。

ブルゾンちえみも、先ほど言ったように、ぎゅっと真一文字に結んだ口のあの表情で、緊張とはにかみ、そして絶対完走しなければいけないという責任感に押しつぶされないように必死の表情だったと思う。

 

最後、武道館のゴールで「貴重な体験をさせて戴いて有難うございました。」と深々と頭を下げた。彼女の派手さはないけどひたむきな24時間の走りが、元気をくれた。

 

あっぱれ、ブルゾンちえみ! 岡山県人の誇りです。

 

今回の学び「涙の数だけ強くなれる。ブルゾン一つで、暖かくなれる。」

 

おまけ1

細かい話だが、最後のきめポーズのWITH Bがおなかに文字を書いて「おめでとう」「完走」と書いていたが、立ち位置が左右反対で「完走 おめでとう!」を狙っていたのでは?

 

おまけ2

今回 いろんなギネス記録が出たが、ブルゾンちえみのメイクの落ちない度合いと石原さとみの24時間続いた可愛さはギネス級だった!

今年も24時間テレビを見てしまった。

とぎれとぎれに見たけれど、感動の連続で、改めて自分の涙腺が緩くなったのを確認した。

 

見ていて、気づいた。

そう、24時間テレビは、一年に一度、我々日本人に(もちろん日本人だけはないが)良心とか、やさしさなどをチャージしてくれる「充電器」のようなものだと。

チャンネルを合わせば、24時間、どのコーナーを見ても、優しい気持ちにしてくれる。

 

日々、慌ただしい日常の中で後回しにしている、他人との思いやりであるとか、ハンディキャップを持った人たちへの関心とか、あるいは家族の絆とか、決して忘れてはいけないことを思い出してくれる。

もう40年も続いて、毎年凄い視聴率を出しているという事は、まだ日本人が良心とかやさしさを忘れていない証明だと思う。決して終わらせてはいけない番組だろう。

 

今回も番組では、肉体的や知的ハンディキャップを持った人々が多く取り上げられていた。その視点は、決して哀れみや同情などではなく、まっすぐに生きる彼らを正面から捉えていた。そのありのままの姿が、深い感動をよんだ。

知的障害を持って学校で「バカ」と言われた女の子が「私はバカなの?」と母親に聞く、肉体的障害を持った子供が「めんどうをかけてごめん」と両親に謝る。誰も悪くないのに、厳しい境遇を与えられ、それに負けずに一生懸命、今を生きている。そしてそれを支える人たち。

本当に生きる勇気を与えてくれる。

 

この番組が、夏休みの最後の土日と言うのも、意味があるのだろう。多くの学生が翌週から学校が始まる。彼らが勇気と元気と愛情をもって、学校に行くのを後押ししてくれるようである。

 

どの瞬間でも、今抱えている問題が果てしなく大きく解決できない問題だと感じる。そして永遠に続くとも思う。しかし、24時間テレビに出ている人たちが、教えてくれるのは、どんなつらい境遇でも、いつかは好転し、乗り越えられるという事である。

人生を壊す前に、心が壊れる前に、周りに必ず助けてくれる人がいる。という事を気づかさせてくれる。

 

今回の学び「心のチャージにお金はいらない。時間は24時間あれば足りる。」

前回に引き続き、山下達郎、そのすごさについて語ると。

御年64歳! (何度もすみません)

とにかく体力、声力が凄い。

 

2008年からライブ活動を復活してここ10年ほど毎年5060日本中の会場を回るらしい。

今年も49回こういったライブを日本中でやるらしい。中野サンプラザも2日公演。一回だけでも疲れるのに、たぶん3時間以上を2日続けてやる。神だ。

 

「中野サンプラザ」

なぜ中野サンプラザと言えば。80年代最も使った会場らしく、自ら「聖地」と呼んでいた。

もちろん、ここだけではなく国各地でライブを行う。そして時には、ラジオの収録ライブも。

先日のそれは1日200人限定の狭い会場でやったらしく、その時の応募がなんと6万通ほど来た。

それを見て、スタッフが興奮して「東京ドームで出来ますよ!」と言ったが、それを聞いて本人は一言「絶対やらない」と。

 

実際、体力的にも金銭的にも東京ドームでやる方が、よっぽどいいらしい。東京ドームで一回やれば中野サンプラザで25回もやらなくてもいい。

しかし、本人はお客様の体温が感じられる会場でしかやらないと決めている。そしてそれを50年以上もやっている。お金ではない。それが生き方なんだと。

確かに今回の中野サンプラザのライブでは、全員が一つになり、キャンプファイヤーのような

一体感があった。やっぱりここなんだろうなと思う。

 

ちなみにCDの聖地は「銀座山野楽器」らしい。達郎さんのCD売上日本一はずっとここらしい。これもすごい。

 

山下達郎という生き方を語る時、今回のライブで達郎さんから聞いた"4つの言葉"が全てを

表している

1.なぜそこまで、1ステージ時間以上も、一生懸命にやるのか?

「もうこんな年だから、明日出来なくなるかもしれないから、今日やれる事は全て

 やろうとして、うたっている。」

2.「僕は、今の世の中を憂いたり、政治に対してもいろいろと思う事もある。だけどその

 考えテレビに出て、あれこれ言うことはしない。僕はシンガーソングライターなの

 で、曲で自分の思いや考えを表し、伝える」

3.「みんなで少しずつ協力すれば、世の中が良くなると思う。みんなで協力して、

     いい世の中にしていきましょう」

4.「音楽は、みなさんを救うことは出来ないかもしれないが、みなさんをいやしたり、

  励ましたり、勇気づけたりすることが出来ると思う。」

 

(メモと取っていたわけではないので、一言一句合っているわけではないが、こういうことを言われていたと思う。)

 

今回の学び「ぶれないことは、美しく、そして強い」

友人の誘いで、山下達郎さんのライブに行った。

場所は中野サンプラザ。渋い!生まれて初めて、中野サンプラザの会場に入った。

席は外観のイメージに比べ、狭い感じの2000席。ステージまで近いという印象。

 

さて、山下達郎さんである。

もちろん山下達郎さんは知っている。ベストCDも持っている。

ただし、僕の達郎さんのイメージは、80年代90年代で止まっていて最近の新作はほぼ聞く機会はなかった。むしろ奥さんの竹内まりあさんの方が、関心が高かった。

これが、ライブが始まる前の印象。

それが、ライブ後 本当に感動し、次回のコンサートも絶対行こうと思った!

それは僕だけではなく、一緒に言った同世代の連中も全員同じ考えだった。

 

何が僕らを変えたのか。さあ、それを皆さんと共にライブで中継致します。(ただし、ページの限りがあるので、ハイライトで許してください。)

 

まず、とにかくおもてなし力がハンパない。人を喜ばせるとはこういう事かと学んだ。

3時間!のステージを終えてもさらに、繰り返し繰り返しアンコールに答えてくれ、それも1曲、2曲ではなく徹底的にやってくれる。さらには、(こんなことは初めて見たが)会場の電気がついても(終了したので、早く帰れと言わんばかりに電気がコウコウとつく、あれである。)舞台に袖に立って達郎さん自ら感謝の頭を下げる。

結局、終わったのはなんと3時間40分すぎ!

その間、最初から最後まで、達郎さんは出ずっぱり、トークを除くとうたいっぱなし。それも、一フレーズたりとも手を抜かず全力投球である。

そう、達郎さんは、御年64歳!もうこれだけでその体力に驚く。本当にアスリートだ!

さらに、その声は、まじで凄い。オペラ歌手なんて生易しい、その声は、サイレンか地響きと思うぐらい大音響である。聞いていて、胸にずしんずしんくる。

たぶん声でろうそくを消したり、ガラスを割る事も出来るのではないかと思う位凄い。

もう一度言うが、御年64歳である!

大抵、年を取ると声量が衰えるが、全くそんなのはない。化け物だ(決して容姿を言っているわけではないです(笑)

その大音響で、3時間30分以上うたいっぱなしなのである。160キロの直球を18回くらい投げるようなもの。

 

コンサートは、まずはリズミカルなナンバーから始まり、バラードも盛り込み。我々の懐かしいナンバーも随所に入れてくれる。

単に一本調子で歌うのではなく、様々な嗜好を凝らしている。

普通の6人+バックコーラス3名の計9名の編成から。途中 ギター、ピアノ 達郎さんの3人だけの演奏で泣かせたり(これが最高!)

海外のカバーも数曲「スタンドバイミー」(これもまたいい!)

さらには、圧倒的な歌唱力のアカペラ(想像できるでしょ、この良さが)

バラードでしっとり来たかと思えば、いきなりベースやピアノ対 達郎さんの声のセッションが始まる、「セッション」と言う名作映画が近年あったが、とにかく楽器と楽器の掛け合いと言うより撃ち合いに近いものを声と楽器でやる。それがまた楽しそうに。

さらにさらに、「俺のキャラとは違うんだよね」と言いながら、我々には嬉しい達郎さんの提供の曲、マッチの「ハイティーンブギ」などで大いに盛り上げる。

 

そして、クライマックス近くになると、夏の歌から、突然 冬になり「クリスマスイブ」が始まる。

生達郎の「クリスマスイブ」は例えようのない。

そして、エンディングは80年代、90年代の曲を中心に途切れなくメドレーで30分くらい歌いまくる。

会場は総立ちで、80年代のディスコシーンを彷彿させるように全員が一つになり、踊りまくる。たぶん会場の温度は10度くらい上がっただろう。

幕が閉じて、十分満足して、「さあ、終わった」とも思いきや、先ほど言ったように何度も何度もアンコールに答えて、会場を盛り上げ続ける。

3つ星のフルコースを4~5回味わったような感覚だった。

 

そして、随所に我々に対する感謝の言葉、態度。

会場を後にする人たち全員が例外なく、興奮と、満足感と笑顔に包まれていた

山下達郎と同時代を生きられたことで、本当にありがたいと思う。

 

本日の学び 「同世代を生きられた事で、とても嬉しく感じられる人がいる。そんな人になれたら最高だろう。」

「ライブに行こう!」

user-pic
0

ここのところ、AIとかIOTという言葉が新聞に出ない日はないくらい、いわゆるブームである。かく言う当社も、その波に乗り遅れないように必死でしがみついている。

その中の一つ、VR(バーチャルリアリティ)の期待が高まり、もう家を出なくても海外旅行が出来たり、あるいは空を飛べたり、水中を泳げたりする事もそんなに先ではないだろう。もはや我々は、わざわざそこに行かなくても大抵のことは出来るようだ。

 

例えば、コンサートなども、必死でチケットを取り、その日はずっと前から他の予定が入らないようにキープ。当日は少し早く行って入場の列に並び、そして人ごみに押されながら席に着く。野外だと暑さ、寒さもあり、始まっても広い会場だとお目当てのシンガーは、一寸法師くらいしか見えない。大抵は、飲食はダメ、長時間のコンサートになるとトイレも我慢しなけりゃならない。ああ、大変だ(涙)  

となると、やっぱりVRが最高!快適な部屋の中で、移動時間ゼロ。自分の好きな時間に好きなだけ見られる。途中食事やトイレで中断も出来る。将棋や碁と同じく、「ITの勝ち!」という事でめでたしめでたし!

 

「ちょっと待った!そうは問屋が卸さない!最近、生のライブやコンサートに行った事、あるの?」

 

かく言う僕も、ライブやコンサートなど、もう何十年もご無沙汰で、早くVRの時代が来ないかな?的な発想をしていた。そんな僕が、先日 友人に誘われてライブに行った。

 

その結果。一言!「ライブに行こう!」

本当にライブはいい!人間の人間による娯楽。それがライブだ!VRの楽しみはアンドロイドに任せておけばいい。ライブこそは生きてて良かった体験の一つである。

 

まず、実際ライブに行って、やってみた。ライブ会場で、目を閉じて聞いてみる。

それは最高級のスピーカーを用意して特別室で聞いた音楽と同じではないか?と思うでしょう?なんせ目を閉じているのだから。

それが、全く違うんですよ!

しいて例えるなら、(そんなものがあればの話だが)内装も光も温度も、また香りや音楽さえも非常によく出来たハワイ風の「日焼けサロン」と、本物の「ワイキキビーチ」で寝転がって日焼けしているのと同じくらい違う。

同じように焼けると思うが、その体験は全く違う。分かるでしょう?

 

で、自らの体験を元に、ライブとバーチャルの違いは何か?

独断と偏見の結論を言えば、「心が震えるかどうか。」という事。

  五感(視覚、聴覚など)までは、バーチャルでごまかせるかもしれない、しかし第六感、つまり心はバーチャルではごまかされない!これがライブ。

  1分前まで、全く知らなかった横の人、あるいは周りの人といつの間にか共に笑い、共に感動し、一緒に手を叩いて踊っている。これもライブ

  演奏家だけで作るものではなく、自分も含めた周りの人全員が作る。だから感動は、1倍ではなく、100倍でも、1000倍にもなる。これもライブ。

  音に出ない、言葉にも出ない、演奏者の人間そのものが伝わる。これもライブ。

つまり歌ったり、サックスを吹いたり、ベースを弾いたりして出た音ではなく、その音を出している人の感情とか生き方と言ったものが直接感じられるという事。

余談だが、辻調理士専門学校の理事長の辻さんが、以前テレビで「子供のころに、家族でレストランに行った時、それを作った料理人の年齢や経歴を当てるゲームをやっていた。それが結構当たる。」というような事を言っていたが、確かに出された料理で、その人の性格や、人生までも見える時がある。とそれと同じ。

 

そう考えると、

最初に書いたライブ特有の不便さも、全てライブを心で味わうための演出であり、効果となる。つまり、

  3時間以上小さな椅子で座っていると、お尻が痛くなる。これもライブ

  汗だくの中で、何時間も窮屈な空間の中で応援しているのもライブ

  トイレを我慢して、あるいは空腹を我慢して、というより途中からそれさえ忘れて、終わった後にトイレに駆け込んだり、おなかが鳴るのもライブ

  公演後、人ごみの中、長時間かけて、会場を出るのもライブ

  そして最後、帰り道で先ほどの曲を無意識に鼻歌でも歌っていて、ふっと気づいて周りを見るのもライブ

 

振り返ると人生、苦労したり、きつかった方が印象に強く残っている。ライブとは生きる事なのである。

 

今回のまなび「ライブとは、生きる事である。」

乃木坂46「インフルエンサー」

user-pic
0
先日テレビドラマを見ていて、(確か「小さな巨人」か「クライシス」?)
上司が部下に「どんな所に行っても成功するための条件は、何だか分かるか?」と問うた。
答えを探っている部下に向かって「それは、覚悟だ!」と言い放った。
(少しセリフは正確ではないと思いますが、意味はこういう感じでした。)
確かに真理である気がする。

乃木坂46は当社のキャラクターとして、大活躍してくれている!
5月19日から流れ出した新CMも大評判となっている。
西野七瀬さんが失踪?と思いきや、ラクダにのって上機嫌で登場。という異色CM。
詳しくはテレビかユーチューブで・・。

このCM制作等で、彼女らとお会いする機会があった。
彼女たちの印象は一言で言うと「本当にいい子たち!」
外観以上に内面からでる可愛らしさと素直さ。さらにとても礼儀正しい。
人気が出るのも当たり前だなと思う。
聞けば、彼女たちは日々ぶっ倒れるまでダンスや歌の練習を重ね、寝る間もなく活躍しているらしい。にもかかわらず、一旦、現場に来るといつも笑顔で礼儀正しい。
細かい所にも手を抜かず、常に全力の一生懸命さが伝わってくる。まさに覚悟をもって仕事をする「小さな巨人」たちである!
見ている我々も彼女たちの「覚悟」には、頭が下がるクライシス!(位です!)
・・今回も出ました親父ギャク(苦笑)

彼女らにとっての「覚悟」はどこから来ているのか?たぶん、乃木坂46というプライドであり、そして仲間に迷惑はかけられないというチームワークと責任感であろう。

そしてその「覚悟」が我々に伝わり、さらには直接会っていない現場のスタッフにも広まり、全員が覚悟の「熱病」に感染してしまう。彼女たちのウイルスは強い!
これまで彼女たちと組んで、「ストレス対策スーツ、フレッシュマン、燃焼系スーツ スラテクノ」など一緒にキャンペーンを行って来た。これら全てがヒット商品になっている。今回のアイシャツも、200万着を超えが早まるだろう。
これは、偶然ではない。彼女らの「覚悟」の集団感染によるものだと思う。
まさに彼女たちは、覚悟の「インフルエンサー」である。

皆さんもぜひ、これらの商品に触れてみて下さい。商品に触れると乃木坂46の彼女らの「覚悟」のウイルスに感染出来ます。
思えば乃木坂46のマークは、右肩上がり!当社も業績右肩上がりであやかりたい(笑)

今回の学び「すごい覚悟は、ウイルスのように周りのみんなを感染する。」

はじめまして! 治山です。 今回から、ブログというものに挑戦します。 「をとこ(男)もす(る)という日記というものを、社長もして心みむとて、するなり。」というか、 「つれづれなるままに・・。」という心情でしょうか。