「ライブに行こう!」

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ここのところ、AIとかIOTという言葉が新聞に出ない日はないくらい、いわゆるブームである。かく言う当社も、その波に乗り遅れないように必死でしがみついている。

その中の一つ、VR(バーチャルリアリティ)の期待が高まり、もう家を出なくても海外旅行が出来たり、あるいは空を飛べたり、水中を泳げたりする事もそんなに先ではないだろう。もはや我々は、わざわざそこに行かなくても大抵のことは出来るようだ。

 

例えば、コンサートなども、必死でチケットを取り、その日はずっと前から他の予定が入らないようにキープ。当日は少し早く行って入場の列に並び、そして人ごみに押されながら席に着く。野外だと暑さ、寒さもあり、始まっても広い会場だとお目当てのシンガーは、一寸法師くらいしか見えない。大抵は、飲食はダメ、長時間のコンサートになるとトイレも我慢しなけりゃならない。ああ、大変だ(涙)  

となると、やっぱりVRが最高!快適な部屋の中で、移動時間ゼロ。自分の好きな時間に好きなだけ見られる。途中食事やトイレで中断も出来る。将棋や碁と同じく、「ITの勝ち!」という事でめでたしめでたし!

 

「ちょっと待った!そうは問屋が卸さない!最近、生のライブやコンサートに行った事、あるの?」

 

かく言う僕も、ライブやコンサートなど、もう何十年もご無沙汰で、早くVRの時代が来ないかな?的な発想をしていた。そんな僕が、先日 友人に誘われてライブに行った。

 

その結果。一言!「ライブに行こう!」

本当にライブはいい!人間の人間による娯楽。それがライブだ!VRの楽しみはアンドロイドに任せておけばいい。ライブこそは生きてて良かった体験の一つである。

 

まず、実際ライブに行って、やってみた。ライブ会場で、目を閉じて聞いてみる。

それは最高級のスピーカーを用意して特別室で聞いた音楽と同じではないか?と思うでしょう?なんせ目を閉じているのだから。

それが、全く違うんですよ!

しいて例えるなら、(そんなものがあればの話だが)内装も光も温度も、また香りや音楽さえも非常によく出来たハワイ風の「日焼けサロン」と、本物の「ワイキキビーチ」で寝転がって日焼けしているのと同じくらい違う。

同じように焼けると思うが、その体験は全く違う。分かるでしょう?

 

で、自らの体験を元に、ライブとバーチャルの違いは何か?

独断と偏見の結論を言えば、「心が震えるかどうか。」という事。

  五感(視覚、聴覚など)までは、バーチャルでごまかせるかもしれない、しかし第六感、つまり心はバーチャルではごまかされない!これがライブ。

  1分前まで、全く知らなかった横の人、あるいは周りの人といつの間にか共に笑い、共に感動し、一緒に手を叩いて踊っている。これもライブ

  演奏家だけで作るものではなく、自分も含めた周りの人全員が作る。だから感動は、1倍ではなく、100倍でも、1000倍にもなる。これもライブ。

  音に出ない、言葉にも出ない、演奏者の人間そのものが伝わる。これもライブ。

つまり歌ったり、サックスを吹いたり、ベースを弾いたりして出た音ではなく、その音を出している人の感情とか生き方と言ったものが直接感じられるという事。

余談だが、辻調理士専門学校の理事長の辻さんが、以前テレビで「子供のころに、家族でレストランに行った時、それを作った料理人の年齢や経歴を当てるゲームをやっていた。それが結構当たる。」というような事を言っていたが、確かに出された料理で、その人の性格や、人生までも見える時がある。とそれと同じ。

 

そう考えると、

最初に書いたライブ特有の不便さも、全てライブを心で味わうための演出であり、効果となる。つまり、

  3時間以上小さな椅子で座っていると、お尻が痛くなる。これもライブ

  汗だくの中で、何時間も窮屈な空間の中で応援しているのもライブ

  トイレを我慢して、あるいは空腹を我慢して、というより途中からそれさえ忘れて、終わった後にトイレに駆け込んだり、おなかが鳴るのもライブ

  公演後、人ごみの中、長時間かけて、会場を出るのもライブ

  そして最後、帰り道で先ほどの曲を無意識に鼻歌でも歌っていて、ふっと気づいて周りを見るのもライブ

 

振り返ると人生、苦労したり、きつかった方が印象に強く残っている。ライブとは生きる事なのである。

 

今回のまなび「ライブとは、生きる事である。」

乃木坂46「インフルエンサー」

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先日テレビドラマを見ていて、(確か「小さな巨人」か「クライシス」?)
上司が部下に「どんな所に行っても成功するための条件は、何だか分かるか?」と問うた。
答えを探っている部下に向かって「それは、覚悟だ!」と言い放った。
(少しセリフは正確ではないと思いますが、意味はこういう感じでした。)
確かに真理である気がする。

乃木坂46は当社のキャラクターとして、大活躍してくれている!
5月19日から流れ出した新CMも大評判となっている。
西野七瀬さんが失踪?と思いきや、ラクダにのって上機嫌で登場。という異色CM。
詳しくはテレビかユーチューブで・・。

このCM制作等で、彼女らとお会いする機会があった。
彼女たちの印象は一言で言うと「本当にいい子たち!」
外観以上に内面からでる可愛らしさと素直さ。さらにとても礼儀正しい。
人気が出るのも当たり前だなと思う。
聞けば、彼女たちは日々ぶっ倒れるまでダンスや歌の練習を重ね、寝る間もなく活躍しているらしい。にもかかわらず、一旦、現場に来るといつも笑顔で礼儀正しい。
細かい所にも手を抜かず、常に全力の一生懸命さが伝わってくる。まさに覚悟をもって仕事をする「小さな巨人」たちである!
見ている我々も彼女たちの「覚悟」には、頭が下がるクライシス!(位です!)
・・今回も出ました親父ギャク(苦笑)

彼女らにとっての「覚悟」はどこから来ているのか?たぶん、乃木坂46というプライドであり、そして仲間に迷惑はかけられないというチームワークと責任感であろう。

そしてその「覚悟」が我々に伝わり、さらには直接会っていない現場のスタッフにも広まり、全員が覚悟の「熱病」に感染してしまう。彼女たちのウイルスは強い!
これまで彼女たちと組んで、「ストレス対策スーツ、フレッシュマン、燃焼系スーツ スラテクノ」など一緒にキャンペーンを行って来た。これら全てがヒット商品になっている。今回のアイシャツも、200万着を超えが早まるだろう。
これは、偶然ではない。彼女らの「覚悟」の集団感染によるものだと思う。
まさに彼女たちは、覚悟の「インフルエンサー」である。

皆さんもぜひ、これらの商品に触れてみて下さい。商品に触れると乃木坂46の彼女らの「覚悟」のウイルスに感染出来ます。
思えば乃木坂46のマークは、右肩上がり!当社も業績右肩上がりであやかりたい(笑)

今回の学び「すごい覚悟は、ウイルスのように周りのみんなを感染する。」

笑顔0円

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 先日、都内のマクドナルドにいた時、突然、若い女性クルー(スタッフ)がフロアーに来て、
いきなり
「これから、お客様が多くいらっしゃる時間になりますので、大変申し訳ないのですが、長時間おられる方でお席を空けていただける方がいらっしゃいましたら、ご協力よろしくお願い致します。」
と深々と頭を下げて言った。

これを聞いて僕は、『確かにそうだよな?周りを見渡すと図書館替わりか、公園のベンチ変わりにしている人も多い。店としても効率が気になるな』と同意する一方で、
『最近のマクドナルドは、結構やるな、一つ間違えると反感を買うかもな』とも思った。
 
さあ(マク)ドうナルのか?とシャレをかましながら周りを見ていると・・。
さて、ここで問題です!みなさんは、何人くらいの方が帰ったと思いますか?

答え:なんとフロアーにいた100人位の人の約半分!の方が、帰っていった。(本当に日本人は優しい)
た、それを見て間髪を入れず、クルーの「有難うございます!有難うございます!またのお越しをお待ちしております!」とウグイス嬢の様なよくとおる声がフロアーに響き渡った。
潔く帰っていった人たち、それに感謝するクルー。両者の心が通った感じでとても気持ちが良かった。
後に聞いた話では、マクドナルドでは、着ているユニフォームの色によってポジションが違うらしい。
紺は新人、黒はマスター。社員か全ての作業が出来る人。
そして彼女のユニフォームは赤だった。赤は「接客のプロ」と言われるらしい。まさに、嫌みのない「プロ」らしい対応だった。接客やお願いは、態度、言い方ひとつでお客様の印象が全く変わると再認識させられた瞬間であった。

今回の教訓「笑顔は0円であり、プライスレス(値段のつけられないもの)であり、会社にとっては、無限の価値があるもの!」

祝優勝 ガルシア!

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マスターズは特別なトーナメントで、いつもこの時期になると朝早くからテレビにかじりついて、選手たちの神業に心を揺さぶられる。

しかし、今年の大会はそれ以上の意味を持つ大会になった。

ご覧になった方は、お分かりと思うが、最終日の後半からローズとガルシアのマッチプレーのようになった。

常に冷静なローズに対して、崩れそうになりながらもガルシアが首の皮一枚で留まり、さらに立ち直ってスーパーショットによってイーグルでトップを奪うと、負けじとローズがバーディーで並び返す。最後の最後18番ホールでもスーパーショットを繰り返し、決着がつかずプレーオフとなった。

この死闘ともいえる戦いの中で、お互いをたたえ合い、最高のショットで一歩も譲らない。いつの間にか正座をして見ていた。テレビを見ながら、本当に心が熱くなった。この二人は僕にとっては特別だ。

なぜなら、僕はこの2人とラウンドしたことがある。

もう10年以上も前で、確かローズもガルシアも20代半ばか前半だったと思う。僕も30代だった。

ローズ君は、色白でまだ本当にあどけなさが残る美青年。やたら背が高く、はにかみ気味だった。一方ガルシアは、ラテン系特有の茶目っ気たっぷりのいたずらっ子のようで、常に明るく、憎めない感じがした。一見小さく見えても、筋肉もりもりの骨太だった。

二人とは、とても気が合い、日本の陶器のカップを渡すとすごく喜んでくれた。

それから10年以上の時を経て、その彼らが最高の舞台で、戦っている。

彼らの顔を見ると、僕も含めお互い年を取ったなあと思う。ただ、とてもいい歳をとったと思う。

ローズ君は、あのあどけなさやはにかみ気味な様子は全くなく、どんな場面でも慌てず、乱れず冷静に判断する、まさに勝負師の顔になった。ガルシアは、感情を隠さない点は昔と一緒だが、ここぞという時には、目の奥に炎が燃えているような格闘家のような表情がある。

 

ココ・シャネルが「20歳の顔は自然の贈り物、30歳の顔は生活の結果、50歳の顔はあなたの功績」と言った。

2人とも、この15年くらいでいろんな修羅場をくぐり、勝負をしてきたのだろう。

今回、ガルシアは初のタイトルを取った。

本当に嬉しい!おめでとう!

ローズは残念だったけど、必ずチャンスがあると思う。

 

いつか、彼らとまたゴルフをする機会があったら、何を語ろう。語らなくてもお互いの顔を見て、いろんなことがあったけど、お互いいい人生を歩んできたなと笑い合えたら最高だろう。それまでに、彼らに負けないようにもっともっといい顔になりたいね。

 

今回の教訓「『人は見た目が9割』というのは、年を重ねるごとに、その人の人生が9割顔にでるという事かもしれない。」

 

追伸

Dear ガルシア

優勝おめでとう!! 本当に凄かったね!

あの頃のやんちゃでラテン系の君が目に浮かぶよ。

そうそう君がグリーンジャケットの下に着ていたのが、adidasのウェアだったね。

今うちの会社もadidas社と組んで、adidasスーツを売っている。これが君のドライバーみたいにビッグヒットになってる!

君も頑張っているけど、僕も頑張っているだろう?(笑)

今度ぜひ着てもらいたいね、多分君にぴったりだと思う。本当におめでとう!

ボケの力2

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先日たまたまテレビを見ていたら、古舘アナと宮根アナが共演していた。非常に面白い番組だった。番組は二人のおしゃべり対決を柱に進められていた。

以前より古館アナを当代随一のしゃべりの天才と評価していた僕は(彼の報道ステーション以前のしゃべりを一度見てもらいたい。本当に、新しく広辞苑が一冊作れる位、次から次へと、的確な造語を機関銃のように繰り出される。誰もまねできない。)この天才古舘伊知郎に勝てる相手はいない、当然この対決も古館アナの圧勝と思っていた。

しかし、この対決、古館アナと同等あるいはそれ以上に場の空気を支配していたのは、宮根アナだった。

番組は、交互に自分の選んだしゃべりのうまい芸人、政治家などを紹介していく。

古館アナは、紹介において有り余る才能をフルに発揮して、まさに立て板に水の如く言葉の洪水を作っていく。時には、落語家の口調で、時には田中角栄の物まねで。まさに関東の芸人のような美しいしゃべりであった。

一方、宮根アナは、スピード、言葉数などは、古館アナに及ばない、しかし声の強弱、真の取り方、そして極めつけはシュールともいえる誰も思いつかないような表現、それでいて、情景が目に浮かべ思わず吹き出す天才ボケ。

ああ、これは関東と関西の違いかと。非常に心に強く刺さった。

何度も言うが、アナウンサーとしてのしゃべりのうまさは古館アナの方が、何倍も上のような気がする。しかし、アナウンサーを超えた芸人、テレビという媒体でのつかみ方は、圧倒的に宮根アナが勝っていた気がした。

 

名人と芸人の差。

絵画で言うと、古館アナは、フェルメールであり、ダヴィンチ。誰が見ても上手い!と感心する。一方、宮根アナは、ゴッホであり、ピカソ。一見下手そうに見えて、一度見ると心を捉えて離さない。

 

さあここからである。

今の世の中、デジタル全盛である。IOT、デジタル家電。電化製品だけではなく、人間関係さえもだんだん白か黒かという感じになり。中間が無くなってきている。そんな中、白でも黒でもないのがジョークであり、ボケである。1+1=2でなくてもいい。田んぼの「田」でもいい。

地に働けば角が立つ。ぎすぎすした住みにくい世の中になればなるほど、ジョークや大阪弁のボケが必要となってくる。

 

大阪人あっぱれ!この関西のノリ、ボケ、これこそが、今、そしてこれからの日本人が、身に着けるべきスキルと思った。

 

今回の学び「黒(ブラック)か白(ホワイト)かを迫られた時、こう言いましょう!

「チョコは、あまり好きじゃないので、出来たらお酒でも!(大ぼけ1)」

「人生はオセロゲームじゃない、人生ゲームだ!(大ぼけ2)

ボケの力1

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 レーガン大統領が、暗殺未遂で狙撃された際、病院に運ばれる担架の上で「執刀医は、主党員じゃないだろうな?(レーガン大統領は、共和党ゆえ敵の民主党員だったら殺されるかも?という意味」)とジョークを飛ばした時には、「ここまでやるか!」とアメリカ人のジョーク魂に脱帽した。

皆さんも、ハリウッド映画で、最悪な状況にあってもジョークを発するヒーローを見たり、あるいはテレビのインタビューなどで一般人がマイクを向けられて、間髪置かずに小粋なジョークをかます場面をよく見たことがあるだろう。

これが日本人には難しい。街頭インタビューでも、政治家でも、正論だが面白くも何ともない返答が多い。最悪なのは、けんか腰にはけんか腰で返しより険悪な感じになる。
洒落の聞いた一言で一瞬にしてなごむ場面でも、さらに緊張を高めるような会話も多い。

ホント、日本人にはこの切り返しジョークは無理と思っていた。
だが、芸人ではなく一般人でもこの特殊技能をDNAとして身に着けている人達が存在することを知った。
これこそは、関西人である。というより、正確に言えば大阪人である。

続く

「号外」

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皆さん、有難うございます! 一言、お礼が言いたくてこの文章を書いています。

このたび ストレス対策スーツが、

2016年 日経優秀製品・サービス賞」の優秀賞 日経MJ賞を受賞しました!

発売以来、大ヒット商品となっております。

それもこれも皆様のお陰です!

 

「スーツでストレス対策?」

本当にイロモノ的な商品で、お客様にも分かりにくかったと思いますが、一度着て頂いた方々がその後ファンになり、リピーターとして2着、3着お買い上げ頂いた例や、口コミで広がっていきました。ありがとうございました!

谷原さんや、ピースのお二人も気に入ってくれました。

 

良く聞かれるのが、「なんでストレス対策になるか?」というストレートな質問です。

その時、こういう説明をします。

「服を着ている限り必ず衣服圧というのが、発生します。それは重さや、圧迫感、きゅう屈感などが原因です。これが脳に負の信号を送り、ストレスの素になる。この「ストレス対策スーツ」は、その衣服圧を大学や生地メーカーと共同開発をして徹底的に軽減するようにしたものです。嘘のような商品ですが、実際の脳波の測定では、きちんとした効果が計測されています。」

 

さて、この賞の受賞は実は2度目で、前回は2004年に「脚長スーツ」で頂きました。

このスーツがきっかけとなり、細身のスーツが一般的になったと自負しています!

同様に、今回の受賞をきっかけにして、今後「スーツで健康になれる!」というのが当たり前となり、世の中のビジネスパーソンが、おしゃれで健康になればと思っています。

皆さんに、支えらえて、もっともっとそんなびっくりする商品を今後も出していきます。

どうぞご期待くださいね! 有難うございました。

最近立て続け日本映画を見た。

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何度か書いているが、飛行機に乗る楽しみの一つに映画を見る事がある。今回もその話。

最近立て続け日本映画を見た。

「世界から猫が消えたなら」「僕だけだいない街」そして本命「君の名は」

 

どれも面白かった!

細かい内容は、いろんなサイトで紹介されていて、今更僕の感想を言っても面白くないから、今回は違う切り口で見てみる。まあその前に、個人の感想を一言で言うと(結局、言うんかい!)「泣けた!」(浅田次郎や重松清的と同様)泣けた!

 

さて涙を拭いて(笑)

2つのテーマでこれらの作品を切ってみよう。

1つ目のテーマは、「ありえること」と「ありえないこと」の融合。

この三作品、設定が面白い。日常を描く上で全てをリアル設定にするのではなく、突然非現実(SF的)な要素が絡んでくる。

SF的な展開になった時に、一瞬ありえない!と感じつつも、見ているうちにその世界に引き込まれていく。以前なら、しらけて見ていただろうことが、しらけるどころか共感を呼ぶ。

その意識の変化は、なぜなんだろう?

考え見たら、今の世の中「ありえないこと」が次々「ありえること」に変わり、常識が覆されている。(アメリカ大統領選挙。あるいはピコ太郎の世界的大ヒットなど)VR(バーチャルリアリティ)なみの、現実と夢の境がなくなってきている。

これが、ありえない設定に違和感なく感情移入し、大ヒットに結びついている一因と思う。

 

2つ目のテーマとして

1を受けて、「当たり前の日常が、ある日突然一変する」という事。

これも今現実に起こっている。別にタイムスリップしなくても、隕石が落ちてこなくても、次々に日常が一変している。

携帯電話やモバイルの出現が、世の中を変え、もはやそれがなかった時代を我々は想像できない。大型イオンやララポートの出店で、人の流れは一変する。外国人労働者解禁。今では、普通に日本語をしゃべる外国人のコンビニの店員に驚く人はいない。

知らず知らずのうちに、世の中は違う世の中になっていっている。

 

これら作品で面白いのは「世の中が変わる」事を知った人は、信じてもらおうと大声で、真剣に訴えるが、ほとんどの人は信じないし無視する。しかし、それを信じて行動を起こす人だけが、助かる。

 

実はすごい警告?

我々が生きている世の中は、情報があふれて、何が真実か、何を信じたらいいのか判断できない。大声で言われれば言われるほど、疑い、ひく。だが、その時これらの3作品を思い出してもらいたい。

 

目の前にある現実が、本当に現実なのか?が分からない社会。また現実と思ったことでもたった一瞬で一変する社会。それを知っている人が叫んでもどれを信じていいのかわからない。そんな社会に我々が生きている。

もうこの世の中に「当然」というものはないかもしれない。

時代の大波はすごい速さで来ていて、逃げようと思っても陸地は見えない。

であるならば、プロサーファーのようにその波を楽しむ!

それしか選択肢はない。でないと溺れる。

ところで僕、実際に泳げたっけ?(笑)

 

今回の学び

「生きろ。」(ここまで来て最後はジブリかよ(笑) もののけ姫より(作者注))

この秋のドラマ

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この秋のドラマで「ドクターX」や「恥逃げ」等話題であるが、僕の一押しは、なんて言ったって

木曜劇場「chef 三ツ星の給食」に尽きる!


主演:天海祐希。このキャスティングを見ただけでワクワクする。

古くは「BOSS」以来、良作、佳作、まあまあといろいろあるが、彼女ほど、画面から発せられる元気オーラの強い女優はいない。ドラマを見ているだけでクリニックでよくある「磁気治療器具」にかかったように元気になる。


今わが社は「着る健康」というテーマにストレス対策スーツ等の商品販売をしているが、女のドラマは、まさに「見る健康」である。

天海ドラマは、役と彼女の個性がぴたっとマッチした時、より強烈な磁気オーラが発せられるが今回のドラマは、文句なし!最大級のオーラドラマである。


元三ツ星のchefが給食のコックに。という異色な定だけでも面白いが、そこに悪役の三ツ星オーナーや、給食スタッフとの確執・絆。さらには三ツ星屋台の登場と。「天海」ではなく「冬の海」の如く荒れに荒れた展開を見せる。その渦の中心は常に天海祐希!こんな設定ありえない!などという人もいると思うが、ありえないのがドラマであって、「ドクターX」も「君の名は」の設定もあり得ないのは、お約束。

 

さらにこのドラマがおいしいのは、文字通り「料理番組」の一面もあるという事。毎回、本格フレンチを料理している姿が登場し、無性に食べたくなる。

最近は、中華やイタリアンのカジュアルさが受けて、本格フレンチに触れる機会が少し減ってきているご時世だが、やはり料理の王道はフレンチだと、再認識させてくれる。


ただ、残念なことに、このドラマそんなに視聴率が高くないと聞く。

実は、我々も同じような経験をよくする。自信を持って素晴らしい商品を作ったが、あまり売れず落ち込む。しかし、それでも諦めないで挑戦し続けた時に大ヒットが生まれる。視聴率も確かに大切ではあるが、どうぞ放送局の皆様、迷うことなく天海の「見る健康」ドラマを今後も作ってもらうことを祈るばかりである!

そのためにみんなで見ましょう。今からでも絶対面白いから。

 

今回の学び

「いいものと作っても世間は評価してくれないことがある。しかし、応援するファンは必ずいる!祐希(ゆうき)をもって前に進もう!」

イモトに学ぶ逆境の乗り越え方。

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「世界の果てまでイッテQ」という番組がある。

普段は、笑いが8割くらいの質のいいバラェティだが、年に一度イモトが世界最高峰の山を登る企画の時だけは、違う番組になる。

一度見ると分かるが、例えば、気軽に時代劇を見ていたつもりが、突然途中でガチンコ真剣で殺し合いが始まるようなものである。

 

最初見た時は衝撃だった。お笑いタレントがここまでやるか?というよりここまで出来るかというものだった。今回の企画も、本当に死と隣り合わせ、たった一歩足を踏み外せば、ほぼ間違いなく死ぬ。リアルに死ぬ。しかも、挑戦しているのはプロの登山家ではなく、いちお笑いタレントなのである。プロでも、命を落とすという山に毎年挑戦し続けて、成功させている。(マッキンリー(植村さんがなくなった)、マッターホルン、モンブランなどなど))

 

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録画してまだ見ていない方は、見た後で読んでください。結末が分かります。(著者注)

 

自分がやっているわけでもないのに鳥肌が立つ。

今回も多くのドラマがあったが、一番感動したのは、途中最大の難所での出来事。体力との闘いというより恐怖との闘い。ほぼ垂直の岩壁面と氷を自分の手と足だけで5時間以上も登る。足元は滑りやすく、実際何度も足を滑らせた。バンジージャンプやジェットコースターがいくら怖いといっても、命は保障されている。しかし登山は、失敗=死である。本当に怖いと思う。比較にもならないが、台風の中、都庁のてっぺんの外側を15センチほどの幅で歩き続けろというようなものかもしれない。いやもっとだろう。

 

話を戻すと、今まで世界中の難所を6つも制してきたイモトでさえ、足がすくんで一歩も、進めなくなった。場所は3500mを超えたところである。進むのも下がるのも出来ない。

体力も限界で、心が折れて、涙が止まらない。「助けて!」と叫ぼうが誰も助けてくれない。「ムリ!怖い!」を繰り返す。

周りのスタッフも助けることはできない。無理強いすることは死をも意味する。本人が気持ちを立て直して、登るしかない。

人が米粒のような、絶壁と強風の中で、全員が硬直状態。完全に気持ちが折れて、泣き顔で小さく丸まっていたイモトに、突然氷の小石が降りかかる。いくつもいくつも降りかかる。頭に当たる。痛い。痛い。どうして突然氷の小石が!と上を向くと、ガイドが上から投げている。「イタイイタイ!やめろやめろ!」ガイドはやめない。

イモトが叫ぶ、「痛いじゃないか!やめろ、何やってんだよ!」ガイドは笑いながら投げ続ける。そこでイモトの怒りは頂点。「ふざけるんじゃないよ!」

縮こまんでいた手足が再び動き出す。怒りのエネルギーが恐怖に勝ち。再び登り始める。「ふざけるな!」と叫びながら1時間30分以上登り始める。イモトの涙が止まったが、こちらの涙は止まらなかった。

そして、最後、刃物の先と言われる平均台のように前の人を歩いた足跡から少しでも外れると氷河まで転落するルートを緊張を持って歩き続け、スタートから約6時間 登頂! 本当に感動した!

そして学んだ。

人間、最後の最後では、感情が勝る!

いくら言い聞かせて、納得させるよりも、あるいは論理的に納得させようとしても感情の方が強い。

心理的に、どうしようない状態の時、特に短期間の場合は「怒りは最大のパワーになる。」これを改めて教えてもらった。


今回の学び 「人間 新の逆境の際、「論理」より「怒り」のパワーの方が勝る!」

はじめまして! 治山です。 今回から、ブログというものに挑戦します。 「をとこ(男)もす(る)という日記というものを、社長もして心みむとて、するなり。」というか、 「つれづれなるままに・・。」という心情でしょうか。