2011年6月アーカイブ

ラスカルと新垣さんのCM競演

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治山です。

みなさん、ラスカルと新垣さんの競演をご覧になりましたか?

当社の新CMです。

全く自画自賛ですが、これが本当に最高です!!

 

私もこの企画が来たとき、すぐに飛びつきました。正直個人的にぜひ見てみたかった。

洗えるスーツで「あらいぐまラスカル。」 めちゃくちゃベタな企画ですが、これはビビッと来ました。

 

しかし、撮影は大変。相手がいない中での新垣さんの演技。それを受けての日本アニメーション

さんの動画づくり。全てが高水準で行われました。そしてこの作品。

率直な感想は「癒されます。」

 

新垣さんの透明感ある「癒しパワー」とラスカルの無邪気な「癒しパワー」。

この何倍も増幅された「癒しパワー」に私、名作劇場世代にとっては、よくぞ皆さん作ってくれました。

(拍手)です。

 

神様、ありがと~♪ラスカルに会わせてくれて♪ガッキーに会わせてくれて♪

 

今回は大変、我田引水、自画自賛、口幅ったい言葉のオンパレードですが、ぜひ興味がある方は、

テレビかもしくは店頭、そしてユーチューブでお楽しみ下さい。

/治山

 

☆ ラスカルの携帯ストラップでご当地モノがあるのを知っていますか?例えば大阪は阪神

   タイガースのユニフォームを着たラスカル。水戸では、ラスカル黄門様、そして静岡では

   富士山ラスカルとどれもすごくかわいいものです。

 

☆☆私も知らなかったのですが、ラスカルは実話とのこと。そして、あらいぐまそのままだと

   かわいいキャラになりにくいので、レッサーパンダの要素も盛り込んだとのこと。

   名作には隠れた秘話があります。ちなみに最終回での別れのシーンは涙なくしては、

   見られません。(以前 別のCMでガクトが涙を流していた気がします。)

 

☆☆☆ラスカルグッズは新垣さんにも大好評!!ラスカルのぬいぐるみを持った瞬間の普通の

    女の子に戻った時の新垣さんの表情で、ふわっとまわりに柔らかい空気が流れました。

 

セーブビズとは

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治山です。

前回のブログでお話した通り、「セーブビズキャンペーン」をスタートしました。

この意図は、各企業がそれぞれの得意分野を活かして、日本を救うために貢献していくというもの。

当社はもちろん、衣料品で貢献します。

 

環境省では6月1日から暑さ指数を公開し、テレビや新聞では、連日この夏のオフィス環境や通勤

環境について連日報道されています。間違いなく、従来のクールビズスタイルでは、対応できない

くらいの不快な夏になると思います。

 

日本のビジネスマンの生産性が落ちると、日本経済の回復自体も遅れます。とはいえ、

「Tシャツ+短パン」のスタイルで、仕事が許される業種・職種ばかりではありません。

 

「個々の会社の規律を守りながら、最大限いかに快適に仕事ができるか?」

これが、今回私たち「はるやま」に課せられた問題です。

 

そこで私たちが必死で考え、至った結果が「クール指数」の考え方です。

2003年にクールビズが始まり、当初からその最大の問題点は「服装のルールが決まっていない」事

だと言われてきました。

言葉の独り歩きとなってしまい、単にネクタイを外すこと以外には、初年度から現在まで明確な

ルールが決まっていませんでした。

 

企業側は「規律を守りつつ適度なカジュアル化とは?」を提案しかねており、社員にとっては「どの

限度まで、会社は許しているのか?」と多くの企業・社員の方々が迷走していました。

迷走するのも当たり前。ルールが決まっていなかったからです。

ここにクールビズ最大の問題点がありました。

日本人は和を重んじる。いい意味で「横並び」が好きです。平たく言えば、服装ごときでにらまれたく

ない。だから、ここ何年も、みんな半袖、ノーネクタイ程度でとどまってきました。

 

そこで我々の提案は「クール指数」。

具体的には、夏のビジネスでの着こなしをコーディネート別、涼しい順にランク分けし、

それを指数1~4として、ルールを作ります。

指数が高くなるほど より快適に涼しくなる。ただし、ややくだけたスタイルになる。

例をあげると、「指数1」では「涼しいスーツ」のスタイル、「指数4」では「短パン+ポロシャツ」の

スタイルを提案するといった具合です。

 

企業によってこの指数(スタイル提案)を基準にして、自社の限度枠・理想のスタイル例を

選んでもらい、社員はそのスタイル内で自由にカジュアルダウンしていく、というものです。

 

現在、多くの企業が「クール指数」を基準にすることで、自社の基準スタイルを設けやすくなったと

大好評を得ています。

この夏、ビジネスパーソンがより快適に仕事ができ、そして効率や生産性をあげていただく。

これが我々のセーブビズ運動の大きな柱の一つです。

 

もしご興味がある企業の社長さんたちは是非、自社の「クール指数」を明確にして、より

生産性が上がるように環境を整えることをお勧めします。

 

/治山

分類して

治山です。

「義を見てせざるは勇無きなり*」の心境で、今回「セーブビズ」のキャンペーンをスタートさせました。

 

その意図について、ご説明すると今回の東日本大震災において、当社も少なからず被害を受けま

した。私も東北に現地入りした際、目を覆いたくなるほどの被災地の現状に言葉を失いました。

そしてまた、東京都内に入った際も、駅は暗くエスカレーターが止まり、街の灯りも消えていました。

被災地の人々の報道が流れるたびに、また都内のビジネスマンの様子を見るたびに、私たちに

出来る事が何かないかを考えました。

 

まず、「働く人たちが元気にならないと日本は元気にならない。」「働く人たちが頑張らないと日本の

復活はない」のではと考えました。

 

そして行きついたのが、今回の「セーブビズ」キャンペーンです。

義援金による支援に加えて、次のステップとして私たちがそれぞれの企業力を活かし、働く人たちを

支援する。働く人たちを元気にするために各企業が知恵を出し、実行していく。そんな輪を広げられ

ないかと考えました。

 

例えば当社で言えば、昨年以上に通勤環境やオフィス環境が暑くなると想定される中、より快適な

ビジネスウェアを開発し提供する。同時にそのスタイル(コーディネート)を新しく提案し、働く人たちに

快適に生産性を上げてもらう。

「働く人たちを助け、救う(セーブ)こと」で、「東北をそして日本を救う(セーブ)こと」の一端を担えるの

ではないかと願っています。

 

この運動への賛同を、知り合いの社長さんらに呼び掛けたところ、3日間で70社を超える企業が

「ぜひ!」とか「やりましょう!!」などと声をあげてくれました。

本当に、熱い気持ちと行動力を持った社長さんたちです。

その賛同企業の社名は6月3日と、7月に某全国紙で掲載予定です。

 

今後も、より多くの企業に賛同していただき、それぞれが独自で、時には協力して、何が出来るかを

考える。この運動が一つのきっかけとして、「働く人たち、そして日本を救うこと」につながればと思っ

ています。

みなさんもぜひ、一緒にやりませんか?

詳しくは、弊社ホームページにてご案内します。

 

今私たちがやるべきことは、見る事ではなく、「やる事」だと感じています。

/治山

 

*「義を見てせざるは勇無きなり」 :論語。 為政から:人としてなすべきことと知りながら、それを

実行しないのは勇気が無いからである。

仙台を訪れて2

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治山です。

再び、仙台に行ってきました。

この地に来るたびに、逆に私が元気づけられます。

今回もたくさんの人とお会いしました。

親しい人を亡くした方、家を失った方、家族が怪我を負ったり、寝たきりになった方、

それぞれが非常に大きな傷を持ちながら、明るく前を向いて生きようとしています。

親を失った小学生の子供たちも多くいます。目の前で、親を失った子供たちも悲しみを乗り越え、強く

一歩ずつ前に向かっています。

ここに来るといつも考えます。今、私は何が出来るのか?と。

 

帰りに、今回はじめて震災後の仙台空港に行きました。行く途中には、いまだがれきの山や、数え

きれないほどの廃車の山、ゴムのように曲がった木や街灯が、そのままの形で残っています。

ここの時間はまだ止まったままです。

 

あの美しさを誇った空港も、一部の仮設機能だけで営業しています。

JALやANAの仮設カウンターの両脇には、千羽鶴や全国の人々の温かいメッセージが壁一面に

あります。私も前回、そして今回の感想を一言記入しました。

「仙台には、日本のいいところの全てがある。私はここの人たちが大好きです。」と。

一日も早い復興を心から祈って。

 

/治山

 

おまけ1:当社のお店も被害を受け、いまだに再開出来ていない店が何店舗かあります。

      津波により1階部分の全てが流されました。

      重い備え付けの金庫も流されてしまいました。

      しかししばらくして、隣の方から「うちにはるやまさんの金庫が流れて来ていますよ」と

      知らせてくださいました。もちろんお隣も全壊、破損しています。

      その中で、金庫を届けてくれる。その優しさを感じざるをえません。

 

おまけ2:また、津波被害に遭ったスタッフの財布もご近所の方が届けてくださいました。

      中には、身分証明書とそして、現金もそのまま入っていました。  

      我々日本人が、世界に一番誇るべきものを見たような気がしました。

はじめまして! 治山です。 今回から、ブログというものに挑戦します。 「をとこ(男)もす(る)という日記というものを、社長もして心みむとて、するなり。」というか、 「つれづれなるままに・・。」という心情でしょうか。

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