2013年10月アーカイブ

あまちゃん、ありがとう!

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前回 半沢直樹でいっぱいになったので、今回はあまちゃん!

 

あまちゃん、ありがとう! 元気をもらいました!

東北の大震災の復興祈願として、我々日本人を元気にするという願いも込めてクドカンは、脚本を作ったと思う。

 

そう、クドカンの想いどおり日本中が元気になった!ありがとう!

 

何を隠そう、私は後半からのにわか(?)あまちゃんファン。

友人たちが(おっさん社長ら)「あまちゃん、毎日見ている」

「朝ドラを毎日見たのは何十年ぶり」「小泉今日子と薬師丸ひろ子の掛け合いがたまらん」と口々に絶賛。

 

そんなわけないやろ(さんま調で)、チャンネルとひねったところ・・。

「夏バッパと橋幸夫のデュエット」をやっていた。

じぇじぇじぇ。

 

何だ、これは。本物の橋幸夫が出ているし、薬師丸ひろ子が(橋幸夫に)忘れられて、夏バッパが覚えられているという凄い設定!――見た人は分かると思います(著者注)

 

それまでの何の知識もないままチャンネルを合わせた僕の心をわしづかみ。

 

それからは、もうあのキレのいいオープニングの音楽がかかるとワクワクしていた。

 

このドラマは、もちろん全ての層に人気が高かったと思うが、おっさん層にも圧倒的に支持されたドラマだと思う。

 

まず、なんといっても主役 能年玲奈(いまだに読み方が難しい)

でしょう。

 

彼女が、画面を飛び出す如く駆け抜ける。そして、わけわからない

どんなコスプレ服を着てもそれがめちゃくちゃ似合うから不思議だった。彼女の一挙一動全てが、なぜかほほえましく、ついつい顔がゆるんでくる。

 

誤解を恐れずに言うと、彼女を見ていると子供が学園祭で一生懸命やっている演劇を見ている様に感じた。(学園祭では、自ら一生懸命作ったヘンテコな衣装を着て、全力で演技をする。

 

そして、そこで一番楽しんでいるのは、父兄の観客ではなく自分たち自身であろう。あまちゃんと見ていると、なぜかそれがダブって見えた。)

 

あまちゃんも言っていたが、決してこなれたプロではなく、あくまであまちゃん、等身大。

 

我々、おっさんには、自分の子供たちが一生懸命やっている姿を重ね合わせ。なぜか、がんばれ!と声援を送りたくなる。

 

さらにおっさん殺し第二弾

 

言わずと知れた80年代のノスタルジックな雰囲気。これが、必殺技となっている。

小泉今日子の錆びない美しさと、負けず劣らず薬師丸ひろ子のかわいい気品。

 

あの頃の二人の圧倒的な可愛らしさを思い出しつつ、20年以上を経て、年齢を重ねて昔以上に魅力的になった二人を見ていると、あのころの自分、そして今の自分を重ね合わせてなぜか、懐かし嬉しい!

 

その二人がこれあり?という位コミカルに掛け合う。改めてクドカンに脱帽する。

 

こんなシーンがまさか見えるとは80年代は想像すらしていなかった。まさに、「三陸産ウニのてんこ盛りの上に、ひれ姿煮ソースがけ」状態(そんなもの美味いかどうかは別、そういった豪華絢爛のイメージ(著者注))

 

さらにさらに、そして最終回直前、我々の閉店セールも真っ青の出血大サービス!(ここでの出血は鼻血です(笑)著者注)

 

薬師丸ひろ子の歌声は鳥肌が立った。そして「三代前からマーメイド」で泣けた。

 

同じ歌を小泉今日子と薬師丸ひろ子で聞けるなんて。小泉今日子の歌もホント良い。

 

おまけに二人のウェディングドレス姿までも。改めて、二人のステンレスレディーに完敗!

 

まさに・・・。もうたとえようがありません(笑)

それでも、一番かわいかったのは夏バッパの笑顔。彼女こそ元祖ステンレスレディー。

 

本当に、潮騒のメモリーのかわいい方、美保純はじめ北のあまさん達。先輩、北三陸鉄道の面々、先輩、秋元さん風の太巻さん。そしてみんなみんな。

言いたい事は、まだまだありますが、みんなに一言!

 

とにかく「みんなみんなに、この数か月 本当に元気をもらいました。ありがとう!」

 

/治山

 

おまけ1

 

気が付くとつい「星よりひそかに、雨より優しく・・」とハミング

している自分がいます。

 

おまけ2

あの、うに丼、いつかは北三陸でたべたい!と思う今日この頃であり

ました。

 

 

「半沢=時代劇説」

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あまちゃんと半沢直樹が終わった(涙)

 

まず半沢直樹!

驚異の視聴率としか思えない。僕は「半沢=時代劇説」を唱える!

 

本題に行く前に、まず驚異の視聴率について。

 

≪驚異1点目≫タイトルにつかみがない。(単に日曜劇場「半沢直樹」)

 

普通なら、興味をひかせるように、またどんなドラマか分かるように、

鬼刑事とか、外科医とか、名探偵とかあるはず。

 

「半沢直樹って誰?何のドラマ?」という中でスタート。つまり、ほとんどの人が、第一回を見るまではどんなドラマか分からない中あの視聴率をたたき出した。逆バリ、もしくは、まさに実力としか言いようがない。

 

≪驚異2点目≫ 放送が飛んだ。

        スポーツ中継などで、放映が飛んだにもかかわらず、

        視聴率は伸び続けた。

 

ふつう面白くないドラマだとそれで視聴者は逃げる。しかし半沢の視聴者は逃げなかったどころかどんどん回を重ねるごとに、視聴率はうなぎのぼり。まさに怪物 半沢直樹。

 

ここからは個人的な感想でどんどん進める。(いろいろと反論があると思いでしょうが・・。)あえて、キャストの事は言いません。見事なキャスティングで、全員アカデミー賞を上げたいくらい、本当に素晴らしいに尽きる演技はご覧のとおり。ここでは、別の見方で半沢の魅力に迫っていきたいと思います。

 

さて僕的にその魅力は、見ていてとにかく「気持ちいい。」

一見何か時代劇風の気持ちよさがある。

 

最初に度胆を抜かれたのは・・。

本社に呼ばれて本部審査部の諮問を受けた時。必要以上に重々しい雰囲気の中、直立不動の半沢に二人の審査官が罪をなすりつけようとネチネチと追及する。

ここで反論しようものなら、クビか左遷。反論できないと分かっている半沢に対して、いじめの連打。このまま半沢が、謝って退席。と誰もが思ったその瞬間。

 

カァッと目を開き、頭を上げてベランべエ調の大反撃が始まった。

上から目線というより、天から降りてきた稲妻の如く、この2人の審査官に対して、聞いていてほれぼれするようなタンカを浴びせる。

ふっと見ていて思い出したのは、遠山の金さん。

 

「おうおうおう、さっきから聞いていたらゴタクばかり並べやがって、この桜吹雪が全部お見通しなんだよ!!」というセリフ。

半沢の右手には桜吹雪でもあるんじゃないの?(笑)と思った。

更には、かのTBS(半沢と同局)名作ドラマ「ごくせん」この仲間幸恵のメガネを投げ捨てた時のタンカを思い出した。

 

という感じでこのドラマの最大の魅力は、ぐっとこらえてこらえてエネルギーをため込んで、それを一気に吐き出す気持ちよさ。ジェットコースターがゆっくりゆっくり上がって行って一気に駆け落ちる時のエクスタシーが、感じられた。

 

さらに日本人DNAには、無条件で響く「勧善懲悪」がベースにある。

これも時代劇に近い。

(考えてみれば勧善懲悪はTBSのお家芸。看板番組「水戸黄門」もお約束の勧善懲悪だったし。)

 

濡れ衣を着せられたり、策略の渦に巻き込まれたり半沢はこれ以上ない境遇に陥る(たぶん半沢は今年厄歳だろう。いちどオハライでもしてもらったらいいのでは?(笑)と思う位、はなちゃんどうでしょう?)

 

しかし、これが最後には、お約束的に大逆転して悪は滅んでいく。

まさに時代劇の世界。日本人の「判官びいき」、「勧善懲悪」にピタッとマッチする。

ある意味、ワンパターンではあるが、それが安心できて心地いい。刑事ドラマのカツどん並み、ここら辺りで来るだろうなと思っていたら、それ以上のインパクト 最上級黒豚上カツ丼並みが待っている。

 

私たちが生きているリアルな世界は、理不尽なことが多い。正直者が馬鹿を見ないと言われても、実際は正直者が馬鹿を見る事も多い。

だから昔も今もドラマの世界では、お約束のカツどん、つまり「正義はカツ」的なシーンを期待する。

 

で、最終回。(最終回を見ていない方は、これ以降は飛ばしてください)

 

賛否両論があると思いますが、僕的には残念。

 

最後まで勧善懲悪、ありえないかも知らないが時代劇的な世界で終わって欲しかった。視聴者もそれを望んでいたと思う。少なくとも僕自身は。

 

その布石ともいえる最後の取締役会の土下座シーン。確かに少々やり過ぎ感もある。

取締役会で、頭取が止めているにもかかわらずあの暴走はないよな。と思う面もある。

 

しかし、聖人君子的な完璧な人間はいるはずもなく、やり過ぎだけどもまあと許せる範囲だと思う。で、最後のシーン。

遠山の金さんが、最後負けた。

 

どんでん返しで視聴者を驚かせようと思ったのか?会社の体質って変わらないんだよ。というメッセージなのか?意図は分からない。

それでもちょっとつらい。

 

ただ、深読みすると、視聴率があり得ない位良かったので、(ご祝儀でTBSの社員食堂は2日間にわたり無料だったと聞く。)続編を意識して、結局 次回につながる(必ず続編はあるだろう)終わり方となっていたのかもしれない。それならそれで、また半沢に会える。大いにウェルカム。半沢カムバック!

 

次は1000倍返しで私たちを楽しませてくれ!!

 

/治山

はじめまして! 治山です。 今回から、ブログというものに挑戦します。 「をとこ(男)もす(る)という日記というものを、社長もして心みむとて、するなり。」というか、 「つれづれなるままに・・。」という心情でしょうか。

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