ドラマの中の素敵な台詞

user-pic
0

治山です。

さてみなさん、今回もテレビネタ第二弾でお話させていただきたいと思います。

昨年の話ですが、「リアルクローズ」という本当にいいドラマがありました。

ご覧になっていない方は是非。

映画「プラダを着た悪魔」とモチーフが重なっているような気もしますが、我々のような衣料品を

扱う業界の人にとってはとても面白く、勉強になりました。

また、黒木瞳さんはじめ、香里奈さん3姉妹、加藤夏希さんなどキャスティングも素晴らしかったです。

 

今回は、このドラマの台詞の中で、「ドラマのテーマは全てこの台詞に集約されている

のではないか?」という台詞をご紹介させていただきたいと思います。

映像なしでは伝わりにくいかもしれませんが、素晴らしい言葉なのであえてご紹介します。

興味をもたれた方はぜひリアル映像でもお楽しみ下さい。

 

この決め台詞は最終回、あるデパートの婦人服責任者である黒木瞳さんがスタッフに語りかける

言葉です。このシーンが素晴らしい。

『この業界にいて良かった。』と素直に感じられる言葉です。これは、私も含めたこの業界の人々に

大してのエールのような気がしました。その台詞は次のような台詞でした。

 

「洋服は、私たちに素敵な贈り物を与えてくれます。例えば、洋服は女同士の友情をつないでくれる

もの、自分らしさを表現してくれるもの、働く女性の背中を押してくれるもの。そして男性には、戦う

勇気をくれる。そしてある人には、新しい世界の入口、自信を引き出してくれるもの。前に進む勇気を

くれるもの。

自分さえ知らなかった自分を見つけてくれる。そして洋服のもつ一番の魔法は、それはきっと自分を

好きになるということ。

似合う服を着て鏡を見た瞬間、喜ばない女性などいません。ファッションで世界は変えられないかも

しれないけれど、たった一枚のドレス、一枚のブラウス、たった一足のハイヒールで一人の女性の

人生を変えられます。洋服を愛している限りあなたたちと私はつながっています。

私はこれからもずっとこの世界で生き続けます。だからあなたたちもどうかその魔法を胸に洋服を

続けてください。」

また、別の場面での名台詞。この言葉も好きです。

「素敵な洋服を着なさい。素敵な服を着ていると素敵な人生になる。」          治山/

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.haruyama-co.jp/blog/mt-tb.cgi/20

コメントする

はじめまして! 治山です。 今回から、ブログというものに挑戦します。 「をとこ(男)もす(る)という日記というものを、社長もして心みむとて、するなり。」というか、 「つれづれなるままに・・。」という心情でしょうか。

関連ホームページ

カテゴリ

月別 アーカイブ

このブログ記事について

このページは、haruyamaが2010年2月 4日 17:14に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「テレビドラマが面白い!」です。

次のブログ記事は「テレビ名台詞シリーズ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。