2014年 今年も宜しくお願いします!

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(こちらも少々タイムラグがありますが、ご了承下さい。)

 

治山です。

明けまして おめでとうございます。 今年も宜しくお願いします!

 

さて、今年も紅白ネタで始めます!

ここ数年、大晦日のテレビは紅白と「ガキつか」(笑ってはいけない・・・)を交互に見て、その後

「ジルベスター」とジャニーズを交互に見て年を越すというのが定番でしたが、今年は、のっけから

最後まで紅白から目が離せなかった!!

近年まれに見る満足度が高い紅白だった!

目が離せない理由としてピックアップすると、

 

1. 綾瀬はるかの司会、それをフォローする嵐

2. 演歌歌手とアイドルの共演

3. ステージのデジタル映像

4. 何と言ってもあまちゃん新作

 

個々に見ていくと

1. これほど、不慣れな紅白の司会者もかつていなかったであろう。

しかし、嫌な感じは微塵もしない。見ている我々は綾瀬さんが間違えるたびに、それをとりたてて

非難するというようり、何かよちよち歩きを始めた子供を温かく見守るような親の気持ちで彼女の司会

を見ていたのだと思う。

それは、そのミスを差し引いても余りある彼女の愛らしさであろう。番組の最初のやま、参加者全員

で東日本大震災の歌、「花は咲く」を歌う場面。マイクを渡された綾瀬さんが感極まってのっけから

号泣の姿を見て、我々は理由なく心が熱くなったと思う。綾瀬さんの透明な涙が歌より何より、

東北を思う日本人の心を一つにさせた気がする。

さらにミスを繰り返しながらも変に後ろめたくなったり、落ち込んだりもせず、常に笑顔を絶やさない

彼女を見て、年の瀬で改めて幸せな気持ちになった。

 結局、始終他局にチャンネルを変えることができなかったのも、彼女の予期せぬ次への期待が

大きかったと思う。画面から目が離せず、そして幸せな気分にする歴史に残る名司会者であった。

 

2.最近の紅白では、曲の最中に出番がない歌手とのコラボが頻繁になっているが、今回はこれが

徹底していた。曲そのものが素晴らしい一つのショーになっている如く、紅白ならではの演歌歌手

とアイドルとのコラボが宝石のようにちりばめてあった。

 

3.昔は、大舞台を各歌手が用意して、あっと驚く舞台も多々あったが、やはりバーチャルの力には

かなわない。渋谷のど真ん中に巨人が現れるし、宇宙も作れる。海だろうが、タイムマシンに乗った

ようにTOKIOの20年前の姿など何でもあり。まさに音楽と美術の共演。素直に楽しかった。

 

4.最後に、まあ、いろいろとあるが僕的に一番テンションが上がったのは、やっぱり「あまちゃん」の

新作。第157話「紅白に出るべ(?)」

あのあまちゃんの感動が、スケールアップして蘇ってきた。のっけから北三陸の懐かしいお店からの

中継、出演者総出演を見た時点であまちゃんの世界にもうどっぷり。半年も経っていないのに懐か

しさがこみあげてきて、終始顔が緩みっぱなし。

丁度卒業して半年しかたっていないのに、半年後に同窓会をやって懐かしむのと同じような感覚。

そしてなにより、小泉今日子、薬師丸ひろ子が登場した時には鳥肌が立った。

それもドラマでの芸名の紹介に憎らしい程の粋な演出。もう参りました。これで一年間 元気が出る

位おなかいっぱいあまちゃんパワーをもらって大満足な一夜でした。

 

/つづく。

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はじめまして! 治山です。 今回から、ブログというものに挑戦します。 「をとこ(男)もす(る)という日記というものを、社長もして心みむとて、するなり。」というか、 「つれづれなるままに・・。」という心情でしょうか。

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このページは、haruyamaが2014年1月14日 13:31に書いたブログ記事です。

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