その2

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やろうと決めて、ネットで調べると埼玉県の桶川にそういう施設があるとの事。

早速予約を取った。

 

2か月ほど経ち(結構人気で予約が取りにくい)そして当日! 

小春日和で雲一つない最高の天気。さすが晴れ男ww

現地に着くと、だだっ広い野原に、プレハブ小屋がいくつか立っていた。

そこに、老若男女が30名ほど、これから飛ぶぞ!という面々が、集まっている。

マイヘルメット、マイウェアの常連。穏やかそうなシニアのご夫婦、お弁当を広げたピクニック気分の家族もいる。

ふっと空を見上げると、色とりどりのパラシュートがふわふわと気持ちよさそうに降りている。

「ええやん、ええやん」

おのずとテンションが上がってくる!

 

登録をして、待つこと1時間。

10から15人くらいのメンバーが、同じセスナに乗って飛ぶとのこと

集合!

まず、全員がダイビング用のつなぎに着替える。それを横目に、僕はスーツに着替える。(スーツでOKなことは、もちろん事前に確認済み。)

コーチや周りの人から、「えっ、それで飛ぶんですか?」と驚きと、失笑と、呆れる顔が。

「そうなんです。毎年スーツでチャレンジする事にしていて、前からやってみたかったんですよ」と、説明になっていない事を言って苦笑いww

スーツチャレンジでは、毎回この手の白い目に対するメンタルの強さが試されるww

 

もちろん、初心者は一人では飛べないため、コーチと2人で飛ぶことに。

僕のパートナーは、ロシア人の元軍人らしい。確かに、戦争映画の傭兵のような、ラグビー選手にいそうなおっさん(と言っても僕より絶対若いが)

そのコーチに、簡単な、本当にこれでいいのか言うくらい1分位のコーチを受ける、しかも英語。(飛び降りる時の合図と、飛んでいる時の体制、降りるときの注意など・・。)

「えっ、これだけ?」と

わずかな不安を抱えつつ、

「まあ、この猛者に任せるしかないか、ワンチーム、ワンチーム」と、覚悟を決めて、いよいよ飛行機へ。

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つづく

 

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はじめまして! 治山です。 今回から、ブログというものに挑戦します。 「をとこ(男)もす(る)という日記というものを、社長もして心みむとて、するなり。」というか、 「つれづれなるままに・・。」という心情でしょうか。

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このページは、haruyamaが2020年2月 4日 09:39に書いたブログ記事です。

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