haruyama: 2010年11月アーカイブ

治山です。

仕事でイタリアを訪問した際に、何と、F1観戦をしてきました。

モンツァクランプリ!

契約先のメーカーさんがF1のイタリアのスポンサーの一つで、そのイベントに招待してくださり、

行ってきました。

正直、私はこれに関してはかなり疎く、何十年前かのセナや中島の時代は結構マイブームでしたが

もう今ではほとんど注目をしていませんでした。

それがいきなり今回観戦することになりました。もちろんサーキットで見るのも初めてでした。

 

ミラノ郊外のモンツァというところで、毎年開催されるレースで、駐車場を降りると同時に聞こえてくる

のは、まさに爆音。

何かチェーンソーで巨木を切るような、あるいは1m位の巨大な蚊がブーンと耳元へ飛んできたような

今まで体験したことのない音でした。

それがどうしたことか、全然不快ではなく、どんどん気分が盛り上がるのです。

会場に近付くたびに音は大きくなり、まさにテンションあがりっぱなし。気分は夏祭りのやぐらの

太鼓がどんどん勢いを増して迫ってくる感じ。

 

そしてサーキットで実際に車を目にした時の興奮は忘れられません!

キーン!はるか向こうの直線から「来た!」と思ったら、一瞬まさに一瞬で走り去る、というよりは

飛び去る感じ。その後残るのは恐ろしいまでの爆音。

10㎝目の前に電車が通ってもこの音はしないくらい、ド爆音。耳栓をしないと脳みそが解けるような

感じでした。

 

そして面白かったのは、地元ファン。やっぱりイタリア、フェラーリファンがすごい、所変わった甲子園

球場の阪神ファン。大人も子供も旗を持ち、声をからして大声援。

そしてメルセデスがすこしクラッシュ気味になると、大喜び。

五感にしみる体験でした。

 

/治山

治山です。

今回は、イタリアイヤーその② 「朝食事情」についてお話したいと思います。

 

前回お話したとおり、がっつりとした夕食のあるイタリアの朝食はどのようなものか??

といいますと、実はビックリするくらい質素。

まさに、パンとフルーツとカプチーノが定番。少し豪華でチーズとハムがプラスされるような

感じです。

いわゆるホットミール(ベーコン、ソーセージ、玉子、温野菜など)をアメリカンブレックファーストの

ようなメニューを想像すると少し期待を裏切られます(笑)

 

よくよく現地の方に聞いてみると、イタリアの朝食はこれが当たり前で、実は昼食も質素で、

ピッツァ一枚くらいな事も多いそうです。

 

夕食に全力をかける、あのヘビー級な食事を考えると、ランチはスロー級。このメリハリ、

胃が一日の間に収縮するみたいです。

納得。

またまたイタリアの不思議が増えました。

/治山

イタリアイヤー

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治山です。

今年は個人的にイタリアイヤーです。

なんと8月~9月にかけて、3回もイタリアに行ってきました。

一週間イタリア滞在、帰国し一週間日本、またイタリアへ・・・このような感じでイタリアへ3回

行ってきました。

最後のほうはくたくたでした(苦笑)

イタリアといえばイタリア料理!とても美味しかったです。

噂には聞いていると思いますが、とにかくイタリアは量が多く、アメリカと比べても全体通しての量が

多いです。

普通の夕食で、いわゆる前菜があり、それからパスタ、そしてメイン、ドルチェ(甘いもの)という流れ。

この流れがくせもの(笑)

まず、前菜が出てくるまでに時間があるので、ワインだけだと口が寂しくなり前のカゴにおいてある

パンを食べてしまう。これが結構美味しいので、思わず何個か手が伸びる。

そんなウォーミングアップが終わった頃に、前菜到着。これも美味しく頂きながら、お腹が落ち着き

つつある所で、おいしそうなパスタ。これがワインとともにどんどん進む。

ああこれでちょうどいい。ご馳走様でした。と満足しかけた所に「俺が主役!」と言わんばかりに

ドドーンとメインが。美味しくも、なんとかゴールしたと思いきやジェラート!

イタリア料理の最大の問題点はその美味しさ。とにかく美味しいので、ついつい食べ過ぎて

しまい(苦笑)本当に重いお腹を抱えつつ、懺悔の連続となるのです・・・。

帰りの飛行機は毎回重量オーバーとなっていることは、お約束です(笑)

/治山

はじめまして! 治山です。 今回から、ブログというものに挑戦します。 「をとこ(男)もす(る)という日記というものを、社長もして心みむとて、するなり。」というか、 「つれづれなるままに・・。」という心情でしょうか。

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