haruyama: 2010年6月アーカイブ

ギネス誕生の瞬間!

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治山です。

びっくりしました。2つのギネス記録が生まれる瞬間を見ました。

もちろん!テレビではなく、生で。

ゴールデンウイーク頃にさかのぼるのですが、ちょうどゴールデンウイーク中の六本木ミッドタウン

でのことです。

何気なく、ミッドタウンの中庭にぶらりと出かけてみると、中庭はNYのセントラルパークのシープ

メドウのような、気持ちいい芝生の空間。

その中で、「ギネス記録に挑戦!!」というイベントをコーナーに分けてやっていました。

参加者は、誰でも、その場で参加OK。

 

さて、僕が見たギネス記録の瞬間は・・・

1. 30cm位のお盆に指で回すコマ3cm位? を同時に何個回すことが出来るか?というもの。

  確か16個回して、いきなりギネス認定書をもらっていました。(普通のサラリーマン風の方)

 

2. 2mの間隔でロープを張り、その両側から、2人ひと組になってサッカーのパスを繰り返す。

  確か76回で、これまたその場で公式ギネス認定書授与。

 

他にもいっぱいコーナーはあったけれど、正直見た感想は「えっ、こんなに簡単にギネスってとれ

ちゃうの??」という感じ。

なんせ、ふらふらっと来て(気合を入れて来たかもしれないが)参加していきなりその場でギネス

認定書授与。もちろん公式認定員の見守る中ですが。

たとえばサッカーパス記録にしても、当然サッカーのプロや、欧米人がやっている大記録と思いきや

いきなり来た風の小学生の親子がとったことにビックリしました。

 

世界一は意外と手の届くところにあるかもしれない。

就職試験を迎えている方々、なにかギネス記録をとればガンジス河でバタフライよりインパクトある

気がします。

何かトライしてみよう、ギネスを狙えるかも。と簡単に考える私でした。

/治山

治山です。

六本木ヒルズで開催中の「ボストン美術館展」に行ってきました。

素晴らしい!!

以前アメリカに住んでいた時に、ボストン美術館は行ったことがありますが、(ほとんど忘れて

いたけれど)今回このボストン美術館展はそれ以上の感動がありました。

 

美術館はボストンばかりではなくメトロポリタン、ルーブル、オルセーなどメガ級になるとめちゃくちゃ

広すぎて、感動はするけれど何が何やらわからなくなります。

その点、今回の展示は厳選80点でちょうどよいサイズ。

例えばフランス料理のフルコースでどれもこれも美味しいのだけれど、最後はお腹いっぱいで食べ

疲れ、感動よりも疲れが印象に残るのと同じで(笑)

少し控えめな京懐石のように、厳選された良い品だけをちょこちょこっと食べられた感じでした。

またテーマを、年代ごとではなく「自画像」とか「風景」とかいわゆる年代という横軸ではなく、年代を

無視してテーマごとの縦軸に切って、いろんな年代の巨匠がそのテーマにどう取組んだかを比較

しながら見れたのも、すごく良かったです。

 

そして、「何が一番印象に残ったか」といえば、やはり印象派以前と印象派以降の「色のトーンの

違い。」印象派以降のその色彩の明るさ、印象派を境にして、暗い部屋から明るい部屋に移った

ごとく、とにかく明るい。

もっと言えば「絵画」という箱入り娘が、古いお屋敷の中から町に飛び出した。

つまり「絵画」自体を、一部の者のための愛蔵品から大衆の物に変えた。こういった革命も印象派は

行ったんだなという感じを受けました。

 

その中で後期印象派を飾るゴッホ。

亡くなる年に描かれた作品が展示されていましたが、こんなに明るい絵をこの年に描いていたのかと

思うくらい。強烈に明るい。

約100年後にゴッホの厚塗りの効果が証明された如く、印象派以前はもとより、印象派のどの作品

よりもド迫力の鮮明な色で3Dの如く我々に訴えかける。

まさに約100数十年前の「アバター」だったのではないか!?と思いました。

/治山

生のラジオ番組出演

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治山です。

だいぶ前になりますが、地元岡山のラジオ番組に出演しました。

「おかやま朝まるステーション1494」という情報番組で、なんと2日間連続の生出演。

朝の6時55分から8時までの約一時間です。

生放送ということで戸惑いも非常にありましたが、とても楽しい体験ができました。

それにしてもすごい!と感動したのが、お相手をして下さったアナウンサー(滝沢さん)の

プロ技!

いきなり渡された原稿をなんなく読み上げるばかりか、音量や曲入れなどの操作の為、

手も忙しく動いている。生放送だけに間違いは許されない。 にもかかわらず何の緊張もなく、

いとも簡単に当たり前のようにこなしている。

 

我々はスゴイ プロ技を見たとき、非常に簡単に見える。しかし実際に自分がやってみると絶対に

同じようには出来ない。

例えばゴルファーの宮里藍ちゃんの小技。一見簡単そうに見えるが、実際はみなさんご存知の通り。

また一流料理人の刺身を切るときの包丁使い。これもまた素人には無理。

 

今回それと同じレベルで、アナウンサーのしゃべりと操作のプロ技を見ました。

早朝からあれだけテンションをあげて、正確に、そして機転を利かせながらしゃべる。

(きっちり宣伝もしてくれました。感謝、感謝。)

 

今だから正直に言うと、実は2日目、前の晩に久しぶりに友人と深酔いして若干の睡眠不足

でした。むくんだ顔を見せなかっただけ、ラジオでよかったと心底思ったのはいうまでもありません

でした(笑)本当にお世話になりました。

 

/治山

O先生

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私事ですが、子供が小学校4年間お世話になった先生がいます。

O先生です。

本当に素晴らしい先生で、いつも「笑い」と「元気」で子供たちを引っ張って行った。

とてつもなく明るく、そして事あるごとに「元気玉」と言って、半ぴらのプリントを配った。

その内容は、自分でクラスの子供たちの笑顔の写真を撮り、文字通り元気が出る言葉と共に、

クラス全員に配っていました。

子供が持って帰った「元気玉」を見るたびに、いじめとか暗い話題が多い現代ですが、そんな空気が

吹き飛ぶ気がしました。

 

また、運動会ではドラゴンボールの悟空のTシャツを横長に着こなし、ホームルームでは教室に

笑いをもたらす為、ノリノリの生徒を選んでお笑いのレッドカーペット風に披露させていました。

そして授業では落研を招いて落語の勉強をさせたりもしていました。

 

受験を迎える生徒には最大限に自信を持たせるようにし、試験当日に見ると元気が出るように、

クラス全員からの「頑張れ!」という応援メッセージを作り、贈られた生徒もいました。

 

今、悩み、元気がなく、笑いの無い子供たちも世の中には多いかもしれません。

さっき紹介した子供たちだってこれから悩んだり苦労したりすることもあるでしょう。

けれど、この笑いの「基礎教育」を忘れずに明るく、元気で進んでいけば必ず道は開けると思います。

一番大切なことを教えて下さった先生に心から感謝しています。

 

P.S 先生が子供たちに贈った言葉

   「思った通りの世の中になる。」 BY ワンピース

   (夢を持って、自分を信じて、明るく、元気に生きていこうと。)

 

 

はじめまして! 治山です。 今回から、ブログというものに挑戦します。 「をとこ(男)もす(る)という日記というものを、社長もして心みむとて、するなり。」というか、 「つれづれなるままに・・。」という心情でしょうか。

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